クラスメイト伊丹の大作戦

~『僕、主人公でいいですか?』

 

[概要]

冴えない漫画家・平(たいら)凡太郎が、神様に1ヶ月の余命を宣告される。

心残りを探る内、見えてくるのは、地味な女の子・小羽の言葉。

「凡ちゃん…バイバイ」

凡太郎が改めて小羽と向き合った時、小羽は既にこの世の人では無かった。

 

後悔なく、一所懸命に生きよう。

また、人は誰かに生かされているんだよ、という話。

 

小羽役の辻凪子さんが圧巻の演技。

 

物語後半は涙涙…。

 

開演前の鑑賞マナーの説明では、

白スーツ姿の野村尚平さんが終始、キザな説明。

振り返ると、この時点で、既に役柄になりきっていた。

 

1,500円とは思えない、大充実の110分。

 

 

(順不同・敬称略)

[脚本・演出]
野村尚平

[キャスト]
漫画家・平(たいら)凡太郎…クラスメイト・伊丹祐貴
アシスタント・マッキー(槇田)…ラニーノーズ・洲崎貴郁
編集者・釈…ビーフケーキ・近藤貴嗣

神様…プリマ旦那・野村尚平

同級生・久典…アインシュタイン・河井ゆずる
同級生・蛍子…小寺真理
同級生・入江…鮫島幸恵
同級生・小羽…辻凪子

 

[会場]

漫才劇場

 

[日時]

2017/02/23 19:30~

(2/22、2/23の二回公演)

 

 

 

その2に続く