《ネタバレ注意!》
にいやん(大学生の息子)が
絶対、好きなやつー!
たまーに
母さん(私)のブログを見ているので
にいやんに薦めたい本は
ネタバレを書かないように
心掛けているのですが
書かせていただきます。
(書くんか~い!)
にいやんへ、
こっから先は、
読まんほうがええよ。(笑)
発売日 2022/9/8
山奥の地下建築で次々と事件が起こり
淡々と話が進められていきます。
が、
途中で抜け出すの不可!
ほんで?それから?となっちゃいます♬
最後の20ページ辺りから
一気に事件が解決していきます。
えー、こんなんで終わっていいのー?
と、
少々、物足りなく思っていると、
ラスト数ページで、
母さんの心臓の鼓動が段々早くなり、
最後の1行で
悲鳴を上げました!
全身鳥肌~。
愛犬Happyも
母さんの心音に驚いていました。
(知らんけど。)
あ゛ー
怖かった!
「週刊文春ミステリーベスト10」&「MRC大賞2022」堂々ダブル受賞!
9人のうち、死んでもいいのは、ーー死ぬべきなのは誰か?
大学時代の友達と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。
翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれた。さらに地盤に異変が起き、水が流入しはじめた。いずれ地下建築は水没する。
そんな矢先に殺人が起こった。
だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。生贄には、その犯人がなるべきだ。ーー犯人以外の全員が、そう思った。
タイムリミットまでおよそ1週間。それまでに、僕らは殺人犯を見つけなければならない。
その他ミステリーランキングにも続々ランクイン!
本格ミステリ・ベスト10 2023 国内ランキング(原書房) 第2位
このミステリーがすごい! 2023年版 国内編(宝島社) 第4位
ミステリが読みたい! 2023年版 国内篇(早川書房) 第6位
ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2022 小説部門(KADOKAWA) 第7位