≪ネタバレ注意≫
いやいや。
体が弱くて残業ができないのに
早退してお菓子を作る体力があるって、
どういうこと???
会社でお菓子は配らんでええから、
仕事しよ。
それを許す男性陣に物申す!が主題?
とはいえ、
世界の視点から見たら
日本人は真面目過ぎるらしいから
(知らんけど)
このくらいゆる~い感じで
働いた方が、夫婦や親子関係も
上手くいきそうな気はしなくもない。
みんなが定時で終われる文化は必要かも。
あと、
ひとが美味しいと言っても
自分が美味しいと思わなければ
美味しいとは言わない私は
二谷さんが何と戦っているのか
理解できませんでした。(笑)
みんな、優しすぎ?!
私が意地悪すぎ?!ww
この小説はこの終わり方でええのかな?
( -.-) =зフウー
2022/3/24
第167回芥川賞受賞!
「二谷さん、わたしと一緒に、芦川さんにいじわるしませんか」
心をざわつかせる、仕事+食べもの+恋愛小説。
職場でそこそこうまくやっている二谷と、皆が守りたくなる存在で料理上手な芦川と、仕事ができてがんばり屋の押尾。
ままならない微妙な人間関係を「食べること」を通して描く傑作。