昨日に続いてメリクリスですよ、皆さん!
昨夜は、久々に呑みましたよ。
クリスマスですからね。一気にご紹介!
いつもの丸井今井地下一階で買ってきました。
まず一本目が、宮城県の蔵元 一ノ蔵さんの「すず音」
なんと!清酒の発泡酒なんですよ。飲むと判るのですが、まるでシャンパンのようでいて全く違ってですね、日本酒のまろやかな甘さが口の中全体を優しく包んでくれる一品です。
製造から製品仕上げに至るまで一貫した手づくりだそうで、瓶内発酵させるため、1本1本の管理に大変な手間を要するらしいのです。
本当に耳を寄せると涼やかな泡の音が聞こえるのですよ。リーン♪リーン♪ではありませんがプチ♪プチチ♪って感じでした。
二本目が、ドイツワインで「ワイングート・ヴィットマン・ラインヘッセン・リースリングアウスレーゼ’01」
醸造家はヴィットマン氏でドイツのワインメーカー・オブ・ザ・イヤーなど数々の受賞を受けている凄い人なんです。わずか数%(18人)の優良畑のみが認められるVDP所属なのですよ。
これが、黄緑色に輝く液体を、舌のまん中あたりにゆっくりと流し込むと、「なんちゅうこっちゃー!どひゃーーーーっ!目の前に桃源郷が広がるんですよ!ハイジー!ペーター!ロッテンマイヤさ~ん!」って感じですよ。
そして三本目は、カナダ産のアイスワイン「ペラーエステート・アイスワイン・プライベートリゼリブVQA’04」
アイス・ワインの生産地として有名なカナダはナイアガラペニンシュラ地区のVQAの認可を受けた極上アイスワインです。VQAっちゅうのはですね、カナダ政府が厳しい規制を課す品質保証のことで、認可された高級葡萄を使用し、マイナス8度以下の日に収穫をした正真正銘のアイスワインに対してVQA(Vintners Quality Aliance)の認可が与えられるのだそうですよ。
アイスワインっちゅうのは、完熟した葡萄の果汁が氷結することにより、水分が氷として残り、濃厚な糖分を含む凝縮した果汁がとれます。ようするに貴腐ワインとはちょいと違うけど、似た感じですな。
もちろん一つの葡萄から、通常の果汁の1/8程しかとることが出来ないため、コストもかかるし、しかも早朝に、もちろん手摘みで収穫し、すぐに醸造をかけるという驚くべき手間をかけたアイスワインは人件費も高くつくらしいのです。だから、200mlでもフルボトル並みのお値段です。
色は黄金、これまた口に入れると、松田優作が「なんじゃこりゃー!」と100回以上叫んでも、足らないほどの驚きが口に広がります。濃厚な蜜を飲んでいるような。う~ん・・・世界中の美味しい果実の滴を集めて口の中に落とした感じです。
あ~っ。やっぱ、酒の弱い俺には、ワインは甘口の白に限る!
それから、洞爺湖にちょっと寄ってですね。
洞爺湖の湖畔にある、財田温泉にも行ってまいりました。
露天風呂と露天風呂からの景色です。
新しい温泉で、私以外客は誰もいませんでした。
色は無色透明、匂いなし、味なし。
温度調整のため、加水をしているようでした。
そうそう、忘れてはいけない!うどんも食べましたよ。
札幌の「常盤うどん」さんで「海鮮大判かき揚げうどん」と「大鉢冷やし元気玉うどん」を頂いて来ました。
麺が、少し蕎麦色してるんです。ど~っかで見たような???
だけど、熱は今一の味で、冷が美味い。やっぱ、違うのか。。。
見た目は迫力があるけど、本当の見た目と味は、師匠釜たけの「ちくたま天ぶっかけ」や、親分さん更科の「肉ぶっかけ」には敵わないと食べながら思う。あ~っ・・・大阪のうどんが懐かしい。。。
さーて、そろそろ本腰入れて、うどんの練習しますよ!
明日は、久々に先生に連絡をしなければ!楽しみ。
夢太郎さん、末広圭著「セブ島ふたり暮し・・・」探しましたが見つかりませんでした。。。どこの出版社ですか?今度、教えてください。お願いします!