皆さん!郡上八幡(ぐじょうはちまん)って知ってますか!?
それはそれは、素晴らしいところなのですよ。
町の四方は山に囲まれていて
あの有名な長良川の支流吉田川が町の中心を流れているのです。
山の頂にはお城があって、いつも町を見守ってくれているのです。
水の町なんです!水は宗祇水(またの名を「白雲水」)ってのがとても有名でして。見てください!ここから湧水してて、水が澄んでて景色がこんなに綺麗に映るんですよ!
夏には、お祭りが行われるのですよ。「郡上祭り」
俺の生まれた町なんです!郡上八幡 http://www.gujohachiman.com/kanko/
かなり自慢です。この町で父と母は出会い(両親とも八幡出身なんです)、そして俺が生まれた訳です。
そして、郡上八幡新町にある呉服屋が私の田舎です。
自慢はここらへんにして・・・
皆さん、幼少の頃、あの場所はとても遠い場所だったのに、久々に訪れたら「な~んだっ、こんなに近かったっけ?」事はありませんか?
今日はそんな話です。
朝、起きてですね。北海道から持ってきた自転車(クロスバイクって奴です)で従兄弟の敏郎と吾一爺ちゃんが眠る、お寺にお墓参りに行きました。
幼少の頃は、車で来たお墓のあるこの寺も、自転車で5分少々。とても不思議な感じです。
お墓の掃除をして、爺ちゃんと、従兄弟に「うどんの旅」の報告と、これからの相談をしました。
そして城山に登って来ました。凄い急坂で、登ったころには汗でビショビショです。小さな頃は、父の背に世話になりながら登ったお城山も自転車で10分少々で到着。やっぱ不思議な感じです。一番上の写真がそうなんですが、とても景色が綺麗でした。
下りはスイスイ♪宗祇水で顔を洗ってですね。気がついたんですよ!
「小さな頃は、足の幅も、目線も自転車もすべてミニチュアだから世界が広く感じただけ。郡上八幡は小さな町なんだ・・・」って事に。
そこで、微かに記憶に残っている、郡上八幡の鍾乳洞!自転車で「美原鍾乳洞」に行くことにしました。なんとなく方向は判っていたので、激チャリです。「美山鍾乳洞」って矢印の看板を発見!記憶は、間違ってなかった。安心して、自転車を漕ぐと山道に入りました。「お城山と一緒じゃい!」と、軽ぅ~く笑顔で激チャリ。
ズンズン進むズンズンズン・・・1時間が経ち、依然上り坂は続く。「意外と遠いですな・・・」汗ダラダラ、立ち漕ぎしながら激チャリ!ズンズンズン・・・道端に倒れた看板が・・・そこには「○○峠⇒」・・・「峠?」・・・道を間違えたのでは?と不安になりながらも、登り続けること1時間半。頂上に到着!ありました「美山鍾乳洞←」の看板が!それから激チャリ20分。ようやく到着!
汗でビショビショ・・・「近くない!郡上八幡広い。。。」
左下のチャリが愛車です。
美山鍾乳洞は、2億5千万年前にできた日本最大の立体的迷路型(深さ80m、南北130mの範囲に、上下6段にわたる)の珍しいタテ穴鍾乳洞。日本最大だそうです。
美山洞窟を後にして、帰りはスイスイ(本当は、少し自転車に乗るのが嫌になったのですが・・・)♪
郡上八幡に戻ると夕暮れ時でした。夕日が綺麗ぃ・・・
大好きな、泉屋さんの中華そばを食べて岐阜を後にしました。
目指すは!東京ぉーーーーーーー!!
って事で、走る訳ですよ!皆さん。ここは何処だか判りますかぁー???
ファイナルアンサー!?
正解はですね。「浜名湖」ですよ。どれだけ、走ったかは覚えてませんが・・・
とある街の駐車場で死んだように眠りました。おやすみなさい・・・