皆さん!ちわっす。ご無沙汰でっす。

 実はですね、逢坂(大阪)から南下して九州に行ったとですよ!

 九州にはですね、友人の吉村っちゅうバカがおりまして。こいつに会うのが目的の一つ。

 もう一つは、気になる九州のうどん事情&グルメって感じです。


 前日に、梅田の格安のチケット屋で買った指定席券を片手に新大阪駅にGO!、まるで遠足気分です。電車マニアのように、かっちょいい新幹線をバシャバシャと写真で撮りました。


新幹線


それにしても皆さん!知ってましたかっ。新幹線って揺れないんですよ。床に置いたペットボトルが倒れませんでした。これは凄いですよ!

 そして、福岡駅に到着!「うーん、すごい都会だっ」


福岡だ


 バスに乗って天神へ、そして、西鉄に乗り換えて大宰府天満宮へGO!

 西鉄「大宰府駅」に到着!駅でレンタサイクルを借りました。このマシーンがそうです。



 大宰府駅からチャリで1分、大宰府天満宮着!

 大宰府天満宮は学問の神様ですよ。学問の神様といえば「菅原道真」ですな。どうして、大宰府天満宮か?と言いますと。これまた友人、神奈川県在住のジョージ(うどんの旅 8月27日に登場 http://ameblo.jp/udondaisuki/theme7-10000964090.html  )


     


が「臨床心理士資格試験」を来週ですね受験するので。合格祈願って奴ですよ!

この写真は、新しいのが無かったので仕方なく古いものです。今は、聖マリアンヌ女子大学で立派なカウンセラーをしておりますです。


 さておき、大宰府はさすがに受験生なのか、修学旅行なのか学生さんが沢山いました。絵馬を書いて、お参りをしただよ。


 そして、大宰府の目と鼻の先にある、光明禅寺に行きました。美しい日本庭園を縁側で眺めて気持ちよかったです。

 日本庭園といえば!私の友人で本物の庭師がいるのです。北海道で本物の庭が欲しいあなた、私の友人 庄司さんに ご連絡ください。庭のプロですから!


庭木剪定・除草・消毒・冬囲い・竹垣etc   庄司寛直
harunire@snow.plala.or.jp

〒061-0235 石狩郡当別町北栄町29-5
(携帯)090-6213-9550



いかん!このままではレンタサイクルを借りた意味が無い!!

ってことで、駅で見つけた観光マップを見たところ、大宰府より少しはなれた所に「竈門神社(かまどじんじゃ)」を発見。やっと自転車活躍です!なんと、急坂2キロ・・・立ち漕ぎで、汗をだらだら垂らして到着です。


 

 帰りは坂をノンストップでビュンビュン風を感じながら下りました。

 「かさの家」さんで 「抹茶セット(梅ヶ枝餅&抹茶)」を食べました。大宰府駅までの切符と抹茶セットが食べることができるお得な切符が、西鉄 福岡駅で販売されているのです。梅ヶ枝餅についての伝説等興味がある方はURLをクイック! http://www.kasanoya.com/meal/index_ume.html


    


その後、「やす武」さんで大ざるを食べました。とても美味しかったです!


         


お土産屋さんを、うろちょろしていると、大好きな帽子の専門店が!入って適当にかぶってると。店員さんに「似合ってますよ!」と言われて、その気になって購入。安くて良かったです。今度、帽子コレクションのページを作ります。


 10月11、12、13日の3日間で、一番記憶に残っている場所は、「名護屋城」です。金の鯱の名古屋城ではありませんよ。


 「肥前名護屋城は、豊臣秀吉が文禄・慶長の役に際し、その出兵拠点として築いた城です。築城は1591(天正19)年後半に始まり、諸大名による割普請によってわずか数ヶ月で完成したといわれています。面積は約17ヘクタールです。当時では、大坂城に次ぐ規模であり、金箔を施した豪華な天守閣は、まさに天下人の城であったことを表しています。現在でも立派な石垣が残り、当時の面影を伝えています。」


 って感じなんですが、実のところ天下統一を成し遂げた豊臣秀吉が、日本には全国の大名に与える土地が無くなってしまい、諸外国を侵略することによって、これらの大名に土地を与え、日本を統治し続けようとしたのですよ。日本初の他国侵略の史実です。


 我々、日本人は中学校や高校の歴史教育の中で、「朝鮮出兵」について簡単に説明されているだけで、他国との歴史認識としては、世界大戦の敗戦国としての悲惨な印象ばかりを植え付けられてきましたが、実際のところ、過去に諸外国に対し、ご迷惑をお掛けしたことをしっかりと受け止めるべきだと感じました。司馬遼太郎の「坂の上の雲」を読んでも狂った日本の過去が良く判るってもんです。


 とにかく、秀吉も天下統一の後、「朝鮮出兵」での大失敗で「露(つゆ)と落ち 露と消えぬる わが身かな 浪華(なにわ)のことは 夢のまた夢」ってな辞世の句を読んだのでしょうね。。。


   


 今は、何も無かったかのように、美しい海と空があるばかりでした。