「蕎麦の力を科学する」という冊子をまとめました。

発行 全国麺類生活衛生同業組合連合会
ルチン・・・血管の弾力を保つ力があり、高血圧や脳梗塞を予防する。
(毎日、一枚のざるそばを食べると一日に必要な量のルチンが摂取できる)
食物繊維・・・脂肪の吸収を抑え、血中コレステロール値も改善。
(脂肪の多い食事はそばで締める)
カリウム・・・体内の塩分が排出されるので高血圧の予防になる。
(そば湯にはカリウムが溶けだしているので飲むと良い)
でんぷん・・・脳にとって主要なエネルギー源。
(そばのでんぷんは食べても肥満になりにくい)
亜鉛・・・頭の働きを活発になり、不足すると味覚障害が起きる。
(過度なダイエットをすると、不足することがある)
ビタミンB群・・・脚気、脳卒中を予防。
(田舎そばと呼ばれる色の濃いそばの方が栄養素が多い)
たんぱく質・・・体調を維持したり筋肉などを作る。
(母乳に匹敵するほどの優れた栄養バランス)
*そばが健康に良いことは江戸時代から知られていました