「北の国から」への手紙~を再読 | うどん坊一休のブログ

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先日、「北の国から」のメーンキャストでもある地井武男さんが
亡くなり、もう一度読んでみました。

この本は「北の国から 2002年遺言」の放映後、
視聴者、スタッフ、関係者の手紙を一冊にまとめたものです。

地井さんが演じた中畑木材のモデルである、仲世古善雄さんの奥さんも
撮影前に子宮ガンで亡くなっており、ドラマでも描かれています。

そして、地井さん自身も「遺言」の台本を手にしたのは、
奥さんの乳ガン看病の最中だったといいます。

演出の杉田茂道さんはこう書いてます。

郎さん、純、螢の黒板家の人生。
倉本氏を初めとするスタッフ、キャスト60余名の人生。
それを見守った幾千万の人生。
三つの人生が矢車のように回り、重なり合って、風が起きました。
言霊としか言いようのないその風に押されて
僕らは走り続けてきたように思います。

7月7日(土)午後3時~再放送。
BSフジ  「北の国から2002 遺言」