すき・・・すきっすきとんちで有名な一休さんですが、実在のお坊さんで、後小松天皇の子と言われ、京都で生まれました。 当時の僧界にはげしい嫌悪を感じた青年期は、厳師につかえて禅の修行にはげみました。 悟りをひらいてからの後半生は、民衆を友として、理知の名僧として万民に慕われるようになりました。 一休さんが作った和歌 「へつらいてたのしきよりもへつらわで貧しき身こそ心安けれ」 ひとやすみ ひとやすみ