下から永久歯が生えているのに、全然抜けそうにない上の乳歯があるとき、この乳歯を「要注意乳歯」と呼びます。(要注意乳歯には他にもいろんな種類があります。)
去年の春にまる子(小学一年生)は要注意乳歯ができて歯医者さんで下の歯を2本抜いてもらったのですが
最近また要注意乳歯を2本発見

放っておくと歯並びが非常に悪くなったり、素人が無理に抜こうとすると歯が折れて歯根が残ったりする(ギョエ~)と聞いたので本日いそいそと歯医者へ

案の定「これは抜かなきゃね~」と抜歯することに。
私は「抜歯」なんて言われるとかなりビビってしまうのですが、まる子はそうでもないらしい。
麻酔(歯茎にゼリーを塗り、しばらくたってから注射をする)→抜歯(ペンチでグイグイ引っ張って抜く)→止血(薬の付いた綿花で押さえる)の一連の処置の間ずっと目をあけて平然と歯医者さんを眺めているまる子。
泣いたり暴れたりする子供よりずっといいんだけど…
(おまえさんには痛覚ってものがないのか?まる子よ…)と見ていて不安になってしまった

きっと歯医者さんの腕がいいんだろう。そういうことにしておこう

処置が終わるとガチャガチャをさせてくれる歯医者さん。今日は水色の髪飾りがもらえました。
まる子はこれが楽しみらしく、「また行こうね~歯医者さん」と上機嫌で帰宅しました
