2月は
長男🐶太朗 次男🐭次朗の お誕生月
そして
元の旦那が事件を起こして
警察にしばらくお世話になり
ははちゃんが
離婚を決意した月
でもあります
時々ちらりと書いたりしてますが
元の旦那は
お金にだらしなくて……
酒にだらしなくて……
女にもだらしなくて……
問題ありありのダメダメ男でした
それでも
若い頃はそれなりに仕事を
頑張っていましたし
ははちゃんにはない
良い面もありましたので嫌いにもなれず
自分が頑張れば
〘何とかなる〙〘変わってくれる〙
そう思っていました……(¯―¯٥)
昭和生まれの田舎育ち
周りで離婚した人もあんまり居なかったし
若い時にデキ婚したのでよけい
何とか〘失敗しないで生きていきたい〙
と
思っていたので離婚という選択が
思い浮かばず
離婚する事は〘失敗〙
という捉え方をしていました^_^;
結婚前も結婚して子どもが生まれてからも
何度か浮気していました
証拠はありません 捜しもしませんでした
仕事も不規則な時間で働いていましたが
あからさまに不自然な行動をしましたし
ただただ本当に《肌》で感じていました
私以外の誰かとつき合っている事も
別れた（振られた）事も
……忘れた頃に
手紙とか写真とか出てきてたけど=_=
（スマホの無い時代でしたので）
それを見て〘あ～やっぱり〙と思いました
それでも
別れるという考えは出てきませんでした
ﾁｮｯﾄすれば
どこかの誰かと
《別れる》というか《振られる》
のが
何となくわかっていたので=_=
貧乏というか超貧乏
なのに子ども5人を育てていたので
〘哀しい〙〘辛い〙〘寂しい〙〘苦しい〙
という気持ちになっても
〘怒り〙を持つ
パワーが足りなかったのでしょうね(¯―¯٥)
それでも
お山の上のお家に引っ越しする時
初めて聞いてみました
今まで何度も浮気してたよね?
今もしてるよね?
返ってきた言葉はよくあるやつです^_^;
は? ｲﾔしてないよ………………
（分かりやすく動揺してましたがね）
じゃあケータイ見せて
（その頃ケータイ ｱﾘﾏ ｼﾀ）
え! ｲﾔなんで?
ン?ケータイ見せれないんだね?
え! ﾀﾞｯﾃ浮気してないから……
（聞く前にケータイ見たけどね）
……ふ〜ん 見せれないんだね!
もう馬鹿らしくなってそれ以上
責めませんでした
その頃からうっすら離婚を考え始めました
引っ越しも急に決めてきたことでした
それでも私は
引っ越しをする事で旦那の気持ちが
いい方向に変わるなら
今までの行動を改められるなら
という
淡い期待を持っていたので賛成しました
そして
もう一度確認しました
山の上に引っ越しするんだから
今までみたいにヘラヘラと
酒飲みに出かけられないんだよ
友だちとも気軽に飲んで遊べないんだよ
お酒呑めるお店だって側にないし
急に呑みたくなっても
すぐ買いに行ける店ないんだよ
ちゃんとわかってる?
すごく不便な場所で暮らすんだよ
今までみたいに簡単には
酒飲んだあとに迎えに行けないからね
それから
何回も浮気してるの知っているから
今までは何も言わなかっただけ
これからはもう無いから!!!
そしてお酒で何かしらやったらもう
終わりだからね!!
山の上の不便な所で
暮らしていくんだからね
ちゃんと覚悟してるの?
本当に暮らしていけるんだよね?
自分の中の最大限の力を振り絞って
言葉にしました
ははちゃん
自分の気持ちを言葉 声に出すの 苦手
なので
いつも上手く伝えられず
気持ちを言葉にしないで
つい黙ってしまうのです
でもさすがにこの時は思いついた事を
言葉にしました
元の旦那にとっては
親戚や幼なじみのいる昔から知っている場所
でも
私や子どもたちにとっては
時々遊びに行く場所で
ゼロから新しい生活を始める場所でした
残りの人生をお山の上で過ごすのだと
覚悟を持って引っ越しを決意したので
旦那にもその覚悟を持ってほしかった
でも
思っていた以上に びっくりするほど
覚悟の〘か〙の字もなく…………=_=
ただ住む場所を変えただけ
新しい生活もすぐ飽きてきて
小さな裏切りを続けていました
（この頃の話しはまたそのうちするかも）
この頃は生活が本当に苦しくて
それでも私が笑っていたのは
たぶん
子どもたちがいたから
旦那に対してはもう本当に
心から笑えなくなっていました
なので
旦那が月1回（給料出たあとの週末）
泊りがけで私の知らない友だちと
飲み会しても何も言いませんでした
そんな事するお金なんか無いんですがね
地元の友だちもだんだん相手をしなくなり
フェイスブックで知り合った
ﾁｮｯﾄ遠くの人たちと交流していたようで
事件を起こした日も
私のまったく知らない
新しくできた友だちと
私たちの住む街からずっと離れた
県庁所在地のある街での
飲み会だったようです
私には地元の友だちと
その友だちの家で飲み会するから
と
嘘をついて