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カーフマン ONCE AGAIN 

本日、カーフマンジャパン・デュアスロン大会に参加。

ラン5キロ→バイク30キロ→ラン5キロ。

要するに、スイムのないトライアスロン。

トライアスロンの大会のないこの時期に、太らないように、トレーニングのモチベーションをあげる為だけに申し込んだ。

だから、完走できさえすればいい大会。くらいの軽い気持ちで大会に臨んだ。

まず最初の5キロのランは、アスファルトのサイクリングコース。アップ・ダウンがずっと続く周回コース。

ここで飛ばすと、後で足が痙攣する、という情報を事前に入手していたので、後方よりスタート。凍てつく空気と独特の緊張感に包まれ、スタート直後から、前へ前へと足が出てしまう。「抑えろ。」と頭では分かっているのに、気持ちと体が突っ込んでしまう。
ウェーブスタートで追ってくる集団の足音に、前方を行く選手の背中に、自然に足が引っ張られる。それでも、彼らと俺では、実力も経験も違う。今日は、怪我しないようにすることが大前提。とにかくスピードを落とそうとするが、やっぱりなかなか下がらない。第一ラン終盤、右でん部に違和感。それで、やっとスピードを抑える。

バイクは30キロの高低差あり、急カーブありの難コース。
バイクに乗ると、でん部違和感はなくなる。足も軽くて、よく動いてる。うん、問題はなさそう。
が、抜かされる抜かされる。
まず、コーナーリングが下手すぎ、俺。ダウンヒルのコーナーが怖くて突っ込めない。ブレーキをかけるから、コーナーの抜ける所でスピードに乗れない。コーナーの度に、前との距離が離れる。
が、それよりなにより、直線でもスピードが出てない。
なさけないくらい抜かされる。
完走が目的のレースだっていっても、これじゃ、あんまりだ。

情けなくて、惨めな気持ちでペダルを回す。

前のトライアスロンでもバイクが全然駄目で、これじゃあって一面発起してローラー台を買って、それでも朝軽く回す程度。寒くて冬はもっぱらローラー練習しかしてなかった。

練習するって、決めたんじゃなかったのかよ、俺。
ったく、何やっても中途半端だ。
いい年こいて、何も成し遂げられず、参加賞どまり。
だからって、何もない日常をそのまま受け流す程には大人になりきれてない。無駄に抵抗してみて、結局、何も変わらない。

そんな自分の小ささと、それに似合わない誇大妄想に苛まれる。
でも俺は、こんなもんじゃないはず。
くじけなさだけは、自信がある。何度だってリベンジしたる。
気分は、トウが立ったルーキーズ。
人生は、もう後半戦なのかもしれないけど、まだまだ、行けるはず。
行けるとこまで、行ったる。。

フィニッシュまで結局、誰も抜けず。

で、最終ランは山岳コース。舗装されてない山道を、トレイルランニング。疲れきった足に、坂道が、容赦なく襲い掛かる。
最初のくだりで、右足全体に痛み。
疲れでフォームをままならない。
とにかく、フォームだけはしっかりと、と意識すると、足は自然と前へ。でも、最後、全然抜かせる相手に並走。ここでも、自分の甘さが出る。

凄い難コースで正直ビビッた。

何位なのかは知らない。知りたくもない。

なんか、力不足と惨めさだけが残ったレース。
でも、人生、そんなレースばっかりだ。
だからって、諦めたり、いつか吹くはずの風を何もせずに待ってるだけじゃ、突破口は絶対開けない。徒党を組んで、溜飲を下げてるだけの奴らに笑われたって、なんてことねぇ。
要するに、俺はまだまだ餓鬼ってこと。
でも、餓鬼のまま、死ねたら本望。
若い奴らが、いつだって正しいんだ。

で、話は脱線するが映画『レボリューショナリーロード』鑑賞。誰かが、夫婦が喧嘩しているだけの話だって言ってたけど、全然違った。夢見る頃を過ぎても、夢見て、のた打ち回って、こんなもんじゃないって苦悶する夫婦の物語。すごく良かった。


俺だって、精一杯、のた打ち回ってやる所存です。

明日からまた、がんばろう。

精一杯、生きてみます。

深谷のピラミッド的権力構造

埼玉県最北部に位置する深谷市。

そんな深谷市にも、ピラミッド形の、カースト制度にも似たヒエラルキー構造が存在します。

どこの中学を卒業したかで、その人の深谷での地位が決まってしまいます。


まずは今、深谷のトップに君臨するのが言わずと知れた『上柴中学校』
まず、あんな都会に中学があっていいの?って感じ。
なんたって、目の前がイトーヨーカ堂だよ。
住宅街・商業の中心は、いまや完全に上柴。上中出身ってだけで、熊高出身ばりの優越感が得られる。市民からは羨望の眼差し。

その後が、熾烈な二番手争いが三校。


深谷駅と、旧中心市街地を擁する『深谷中学校』
ここは、昔からの住民が多いので郷土愛も深い。お祭りとかも盛ん。ただ、その郷土愛の熱量が空回りしていることが多々ある。今でも、深谷の中心を担っていると思っているが、現状はシャッター商店街とキンカ堂(撤退決定!)。


そして、外から参入者が多数で、発達著しい『深谷南中学校』
むかし畑だった所に、新興住宅街が多数。親がいろんな地方からの深谷参戦組が多い。故に、まとまりにも欠ける印象。


そして、東芝の社宅群から一大勢力を成した『幡羅中学校』
なんといっても巨大工業地帯の社宅群をになった地区なので、団塊世代がこぞって集団就職。そのジュニアたちで、今も潤う。熊谷に隣接しているってだけで、でかい面しやがる奴ら多数。でも、最寄り駅「籠原駅」は羨ましい。


その下が、その学区の広さで5クラスを確保する『藤沢中学校』
小中一貫教育?
電車もバスもない、強風を遮るもののないその広大な土地を、子供たちは1時間30分かけて歩いて登校。もちろん、実家にKトラ所有率高い。3世代同居があたりまえ。


その下、ピラミッドの熾烈な最下層争い。


『明戸中学校』と『豊里中学校』

関東で言うところの、栃木VS茨城のような熾烈な争いが繰り広げられている。

まず、深谷の畑作の本陣「明戸中学校」
幡羅や妻沼との蜜月ぶりで、自己アピール。男子はほとんどがラグビー部。農家と農協と市役所関係で、住民の8割を占める。

そして、『深谷ねぎ』の看板を一手に背負う豊里地区。
肥沃な土地で、ねぎや野菜作りが盛ん。ネギの糖度が、他の地区とは段違い。野菜もうまい。Kトラ所有率は更に上がり、ほぼ100%。トラクターもほとんどの家庭に常設。
郷土の偉人「渋沢栄一」は常にリスペクト。

で、最近ではこの下に、平成15年合併の旧三町、岡部・川本・花園中学がそれぞれ加わる。

中心市街地は、豊里や明戸よりもぜんぜん栄えているが、「元から深谷」の看板のあるなしで、ヒエラルキー構造の最下部に甘んじている。



と言ったところ。

でも、全体的に熊谷さんには適わない、そんな深谷。

熊谷に住むのが、みんなの憧れ。そんな深谷。

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くそ寒いし波はないし。


入るの迷いながら一人ツイッター。

三連休週末記

土曜日。

何やってたろ?

金曜に献血したから、土曜はゆっくりしようって思ってて。

あっ、朝一マイケル・ムーア『キャピタリズム』鑑賞。

テーマは今までで一番面白いのに、映画としてはそうはいかないのが不思議。前作『シッコ』なんて、日本みたいに医療保険制度が整ってる国には関係ない話なのに、映画としての面白さでみせちゃうし。

肩肘張らないところがムーアの良さ。今回はちょっと真面目すぎた。

その後、ラーメン食べたり。

土曜日は、サーフィン。

波は小さいけど、当たり。

形が良かったんだけど、献血のせいで体力が持たない。

献血のせいであってほしいという願望もこめて・・・

そそくさ退散。

日曜はスノボ。

ノルンへ行って、その後下山祝い。

どっちが目的か分からない。。。


で、書いてて気づいたんだけど、俺、毎日ラーメン食ってた。


今日もラーメン。


ヤベえ・・・


体重計乗るのおっかねぇ。。。


で、まだ疲れがパキパキ。。。

00年代アルバムベスト10

昨日、ふと00年代の10年が終わったんだという話から、個人的にこの10年の良かったアルバムベスト10を作ってみた。

出来たら、雑誌とは違った、超個人的な内容にしたかったんだけど、でもやっぱり10選んでみると、それなりの作品が上位に来ちゃってます。

10位 Radiohead 『KID A』 2000年発売

90年代後半のロック界の主役による、00年代の幕開けを告げるな実験作であり、レディオヘッド最高傑作。
00年代は、この作品によってロック世界図が塗り替えられるんだろうと、このときは誰もが思った。
あまたのフォロワーを産むものの、彼らの完成度には遠く及ばない。

9位 Arctic Monkeys『Whatever People Say I Am, That's What I'm Not』2006年発売

若干19歳のこのバンドの出現に、世界中が沸いた。
ロックンロール・リバイバルの大本命による、完璧すぎるファーストアルバム。
イギリスのリバティーンズズ亡き後のシーンの期待を一手に引き受けた歴史的傑作。脱帽。もし僕が音楽雑誌の編集者なら、このアルバムが一位。

8位 The Killers『Hot Fuss』2004発売

ロックンロール・リバイバル吹き荒れる2004年に産み落とされた、アメリカ産の異端児。
インディーロックが、いつでもジーパンにTシャツで、真面目に音楽を語ってなくたっていいじゃん!!
派手に着飾り、「U2を目指す」とのたまう彼らの、その時代錯誤感とダサさこそ、真のロック。
個人的には、00年代を通して一番萌えたバンド。

7位 Number Girl 『SAPPUKEI』2000年発売

フレイミング・リップスのプロデューサーによる、バンド史上唯一の傑作アルバム。
ライブには定評のあった彼らのパフォーマンスを、真空パックでCD音源化することに成功。
その後の精力的なツアーでの演奏は、まさに圧巻の一言だった。

6位 Vampire Weekend 『Vampire Weekend』2008年発売

誤解を恐れずに言えば、ストロークス以降の00年代で最高の新人なんじゃないか?って思った。
もうロックの歴史の中で、新しい音楽はやりつくされ、昔の音楽だけ聴いてた方が楽しいじゃん。って発想を逆手にとったリバイバル・ブーム。
でも、こうしてスカスカのアフロ・ビートとストリングスによる、キャッチーで全く新しいロックを耳にすると、やっぱり新鮮。
00年代後半、シーンの失速感もどこ吹く風。俺たちだけでも楽しもう。

5位 Bob Dylan『Modern Times』2006年発売

00年代、シーンの話題の中心は、ロックリバイバルブームと、そしてディランの(まさかの)大復活。
それも良作を生み出すなんてレベルじゃなくて、全盛期に勝るとも劣らない作品を次々とリリース。
今作は、アメリカのルーツミュージックを探るディランの旅。
秀逸なバラード・ブルース、ハワイアン等々。65歳のディランによる、若いもののは真似の出来ない、深すぎる傑作。

4位 Sufjan Stevens 『Come On Feel The Illinoise!』2005年発売

ロックシーンとは遠く離れた地、アメリカの辺境より届けられた傑作。
白人特有の、土着的でありながら優しく穏やかでユーモアに溢れ、それでも911以降の時代にマッチしていた。
ロックの文脈とは無縁で語られる、50年は聴き続けられるであろう作品。

3位 The Streets 『A Grand Don't Come For Free 』2004年発売

たしかにトッラクだけなら前作の方が上だが、とにかく歌詞が秀逸。21世紀ガラージ世代のディラン。
アルバム一枚が一つの物語になっていながら、一つ一つの歌詞は、世界中の若者が共感できるであろう、ありふれた日常。
そんな日常を、普通の日常よりリアルに、それでも笑えて泣ける物語として提示する離れ業を成し遂げたみせた。
R&B調バラードに乗せた、「昨日、下世話なテレビで言ってたけど、話してる時に髪の毛いじってる女の子は相手に気があるって本当かなぁ?
この子ずっと髪いじってるけど、俺に気があんのかなぁ?」
みたいな日常が、とんでもなく輝かしく映る。
他に比類なき大傑作。


2位 The Libertines『The Libertines』2004年発売

エモコアでもメロコアでもない本物のパンクを、独力で取り戻した彼らの2stアルバム。
ロックに求める全てが詰まった、00世代が打ち立てた歴史的傑作。
ボロボロでズタボロで、それでもみっともなく生き続ける僕らに。


1位 Bob Dylan『Love & Theft』

21世紀、僕らが描いた未来とは全然違ってた。
10年前と比べ、30歳の平均年収は200万円も下がり、それでも企業の内部留保は2倍になった。
戦争はいつまでたっても終わらないし、マスコミはスケープゴートを探し続ける。
そんな、弱いものたちが夕暮れ、更に弱いものを叩く時代。
その音が世界中に響き渡った時、ディランは、ブルースが加速したその瞬間を、僕らにそっと提示にした。
土着的でハードロッキン。
ビートルズも、結局これだけは物に出来なかった感覚。
この時代に生きて、それでもこのアルバムがリアルであり続ける。
優しさと厳しさが交錯する、歴史的大傑作。