ブログの更新途絶えがちでしたが、
たまには日記を残しておくと後で見返した時楽しいですからね。
冒頭の挨拶できっとお分かりでしょう

僕はメーカー勤務の社会人1年目です。
この1個前の投稿で会社について随分嘆いていますが、
流石に1年目の終わりとなると順応してきました。
「慣れ」ないと病んじゃいますから!体育会系万歳!
仕事を1年経験した感想を書き綴ろうと思います。
モノを売るって思ったよりめちゃくちゃ複雑
「メーカーって、製品作って売って儲けるんでしょ」
と学生時代は思ってました。実際そうです。
ただ「作って」「売って」と一言で言うには大変複雑な過程がそこにはあります。
①作って
材料を買って工場で製品にする...のですが、
色々な条件があります。
・材料は複数箇所から購買できるようになっているか
(通称BCP:Business Continuity Plan)
→必ずしも複数箇所から買えない材料もあります。ただ会社が倒産したり、大災害が発生してこちらに材料が支給されなかったり、足元を見られて値上げされたりといったリスクに対処するにはBCPが重要です。メーカーに限らず飲食店などでもBCPは大事な観点です。
・在庫バランスは適正になっているか
→基本的に製品は生産後即出荷するわけではなく、一時的に倉庫に保管されます。むやみやたらに製品を作り続ければいいわけではなく、適正在庫を守らなければいけません。在庫が少なすぎるといざというときにお客さんに製品を出せません。多すぎると倉庫代がかかりますし他の製品を作りづらくなります。一定の在庫水準をキープする量を計算して作る必要があり
・・・
ってそんな興味ないか!みんな!笑
書き綴ってて気づきました。↑の続きは別の機会に
仕事が好きかと言われたらYesともNoとも言えないでしょうし、新人が頼れる2年目社員になれるかと言われたらNoと答えるしかない、そんな半人前社員です。
ですが、それでも少しは仕事のことを語れる自分になっていて、この1年弱ちょっとくらい成長したのかなと思います。モノを売る複雑さ...面倒くさいと同時に奥深いものです。仕事にのめり込めばのめり込むほど深みにハマっていきそうな、、
今この文を書いている直前に部署の送別会がありました。(このご時世ですが、決行しました)
憧れの上司が半年で異動となってしまったのですが、
「Sくん(僕)はこの半年でかなり成長した。自分から積極的に仕事を進められるようになった」と別れの挨拶でお言葉をいただきました。
上にも書いたように多少は知識が身について成長した気はしていましたが、そういった仕事の進め方の面でも評価してもらえたのは嬉しいことです(あと幹事がだいぶうまくなったと皆から褒められました笑)。
成長って自分じゃ気付けんよね...
僕はとてもネガティブなので、基本自分が周りの中で一番ダメな人間だと思ってるんですが、自己評価だけで自信を失って向上心も失うのは本当にもったいないことだと(自分でも)感じます。
1年目を終えた今ですが、自分を過信せず、ただ見下しすぎず、2年目も頑張りたいところですね。正直今の自分の部署が社内トップレベルでブラックなので、心が折れないことを祈るばかりです

飲み会後に書くと支離滅裂な文章になりますな。
ブログってまず書くことが大事