今日はつるつるうどんを食べながら・・・読書 | つるつるうどん広報部

今日はつるつるうどんを食べながら・・・読書

$讃岐こんぴらつるつるうどん広報部・竹千代

今日はつるつるうどんを食べながらナショナリズムを語ってみたいなと思います。(うそ)

今回のこの1冊(2冊だけど)・・・山口絵理子さんです

この方はTV番組の「情熱大陸」で初めて知りました、若干20歳前半で1人バングラディッシュで起業するお話でした、そのときのインパクトは今でも覚えています。最近2を出されたのであらためて書籍を買いました。

著者は小学校でイジメに遭い、中学校でグレて、高校で柔道に打ち込む。
スパルタ式のシゴキに耐え、努力の大切さを学んだ後に、慶応大学受験合格する。
ワシントンでインターンを経て、バングラデッシュの大学院へ。
この国でバックを製造、日本で販売販売会社を設立。今日に至る。
こう書くと順風満帆の歩みようだが、現実は苦難の連続であり、その詳細は本書に嫌という程書かれてる。

日本社会では到底考えられない「裏切り」「偽」、しかし日本社会(先進国といわれている国)が特別なのであろう
「もし自分が彼女の立場なら・・・」と想像しながら読むと、読んでるだけで辛くなる、し自分であればあきらめる

であろう。
どうして彼女は挫けなかったんだろう?

若干20歳半ばの女性だ・・・
過去の積み重ね、使命感、周囲の協力、ありきたりの言葉で表現するには言葉足らずかもしれない。
本書を読んで人間の無限の力を再認識しました、本気でやれば何でもできる。


現在山口さんは日本でバックの販売をしています、第1号店は台東区入谷・・・あれ?

この本を読んであらためてその場所を確認するとなんと自宅と目と鼻の先!

あそこか!!と今まで駅まで行く道にあったこじんまりしたセレクトショップ風のお店だったとは?!


http://www.mother-house.jp/ マザーハウス