アメリカで、、、、
米住宅ローン大手、インディマックが破綻
【ワシントン=藤井一明】米連邦預金保険公社(FDIC)は11日、米地方銀行で住宅ローン大手、インディマック・バンコープの業務停止を発表した。FDICが管財人となり、預金や資産を引き継ぐ。3月末時点の資産規模は320億ドル(約3兆4000億円)、預金量は190億ドルだった。直ちに金融市場の混乱を招く恐れは小さいものの、住宅ローンで急成長した大型金融機関の破綻は米金融システムへの懸念をさらに強めそうだ。
米国で業務停止となった金融機関としては、FDICの資産の調べで1984年のコンチネンタル・イリノイに次ぐ過去2番目の規模。FDICによると、預金保険が今回の措置に伴い預金の保護などのために負担するコストは40億―80億ドルと見込まれる。業務は週明けの14日から通常通り継続。FDICは受け皿機関の選定を急ぐ。
インディマックはカリフォルニア州が拠点。「オルトA」と呼ばれる住宅ローンで業務を拡大してきた。オルトAは信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)と優良な貸出先の中間にあたる顧客層へのローン。 (11:02)
何か日本の後追ってるみたいですね。。
日本の株価が一番反応早そうです。。