今週の予想 | 不動産賃貸&株&家庭菜園の日々

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今週の見通し・株式 年初来高値を試す場面も

 今週(2―6日)の株式相場は、大発会に付けた年初来高値(1万4691円)を試す場面がありそうだ。前週に債券から株式への資金シフトが鮮明になり、投資家は「株を持たざるリスク」を意識し始めている。原油価格上昇や円高がひとまず一服したことで、企業業績の上方修正期待も出始めた。ただ、経済指標の発表などをきっかけに、先物主導で荒っぽい値動きが続くとの見方も多い。

 先週の日経平均株価は週間で326円(2.3%)上昇、週末には約4カ月半ぶりの高値水準を回復した。米株高や円相場の下落を受け輸出関連株が買われたほか、金利上昇を好感し、銀行や保険など金融株が上昇した。30日の米シカゴ市場の日経平均先物6月物の清算値は1万4370円と、大証の終値を30円上回るにとどまった。週初はやや上値が重い展開も予想される。

 市場心理を占ううえで市場関係者の注目度が高いのが、2日に発表される米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数。市場予想の中心値は前月とほぼ横ばいだが、「新規受注の項目は持ち直しが期待でき、米景気減速に歯止めがかかるとの期待が膨らむ可能性がある」(第一生命経済研究所の嶌峰義清・主席エコノミスト)。逆に、予想を大きく下回れば、利益確定売りが優勢になることも予想される。

 前週金曜日は東京証券取引所第一部の売買代金が約2カ月半ぶりの高水準に膨らみ、実需の買いが入り始めたとの見方も出てきた。「例年、国内機関投資家が買い始める時期にさしかかる」(国内大手証券)こともあり、売買高や売買代金の水準も焦点になる。アデランスホールディングスの株主総会で取締役再任案が否決され、「経営者の株主への意識が高まるとの思惑も追い風」(岡三アセットマネジメントの伊藤嘉洋常務)との声もある。

 波乱要因は原油価格と為替動向。原油先物相場が再び騰勢を強めたりドル安が進んだりすれば、これをきっかけに先物主導で下げ基調が強まる公算もある。


日経マネーより


なんかこれ見たら買わないリスクがありそうな雰囲気ですが、ほんまかいなと思います。

逆に見れば日経は100円想定の為替レートで105円近辺に為替が円安に進んでいるから株が上昇してるので

あって景気後退は織り込んでいないでしょうね。


ドル円ですが、他の高金利通貨につられて上昇してる気もしますが。。


去年の盆明けの円高みなさん忘れたのでしょうか??

円高は忘れた頃にやってくる。