今週の予想(株式) | 不動産賃貸&株&家庭菜園の日々

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今週の見通し・株式 需給改善、下値固める展開か

 今週の株式相場は下値を固める展開か。米国の利下げ観測などを背景に需給が改善し、安心感が広がっている。ただ悪材料には引き続き敏感な地合い。為替相場の円高・ドル安や米景気の減速懸念の強まりをきっかけに、相場が乱高下する展開も予想される。


 前週(11月26―30日)は日経平均株価が週間で791円(5.3%)上昇した。米国の利下げ期待が強まったほか、米大手銀のシティグループがアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ投資庁(ADIA)の出資受け入れを発表。金融市場の先行きに対する不安感が和らいだ。


 米シカゴ市場で取引される日経平均先物12月物の週末の清算値が大証の終値を上回ったことから、今週は買い優勢で始まる可能性が高い。ヘッジファンドの換金売りが一巡する一方、海外の政府系ファンドの資金流入の期待が強まり、投資家心理は明るさを増してきている。「売られ過ぎてきた主力銘柄を中心に買い直す動き」(東洋証券の児玉克彦シニア・ストラテジスト)が続きそうだ。


 もっとも前週の上昇ピッチの速さを警戒し、経済指標にらみの相場展開になるとの見方が多い。国内では3日に7―9月期法人企業統計が発表予定で、企業の設備投資意欲の強さが確認できれば相場の支えとなりそう。米景気の減速懸念は根強く、3日発表の米サプライマネジメント協会(ISM)の11月の製造業景況感指数や、7日発表の11月の米雇用統計にも注目が集まる。


 為替相場も注目材料。「1ドル=110円なら、2009年3月期も国内企業は増益」(T&Dアセットマネジメントの衣川明秀チーフ・ファンドマネージャー)との見方が相場を下支えしている。為替が円高傾向となれば、投資家は日本株売りに傾きそうだ。


 株価指数先物中心の荒い値動きを予想する声もある。「前週の上昇過程で裁定買い残が増加した」(新光証券の三浦豊エクイティ情報部次長)。先物が下落すれば現物株に裁定解消売りが出かねない。  


日経マネーより


日経シカゴ先物15790円 為替111円台
日本市場の買手は外国人投資家が中国、石油産油国に移ってくるかな?

まあ売手市場で悲観論出てた所に買手が現れた。。半年スパンでは上昇トレンドに変るのかな?多分。

当然、石油で儲けた国と貿易黒字の中国に資金が集まって来てるから
そこの国の資金が世界経済動かすのは理屈としてはあってるんだね。

来年は団塊世代の退職が始まる。。退職金で株に回る資金は何処に。。結構団塊世代電機株好きですから。