こんばんは、初めまして。急に思い立ってこんなブログを作ってみました。
完全に見切り発車で、果たしてどうなることやらという感じですが、このブログの目的は「情報提供」なので、国家公務員採用総合職試験を受験しようとお考えの法科大学院生の方に、少しでも情報を提供することができれば、それで良いのかな、と考えています。
取り敢えず、最初の記事なので、導入として簡単な自己紹介とこのブログの目的を。
【プロフィール】
私大の法学部から国立の法科大学院(未修者コース)に進学。卒業後、「法科大学院に進んだ以上は、法曹を志そう!」と考えて司法試験を受験。結果は見事に玉砕でした。
それでも法曹への道を諦めきれず、せっかく受験する権利があるのだからと、今年三回目を受験しました。
ただ、二度の不合格を通じて自分の法曹への適性に疑問を抱いたこと、また、法律事務所のインターンや事務所訪問を通じて、「自分が法曹を志す理由はなんなのか?どうしても法曹になりたいのか?」という疑問を抱くようになり、他の道も模索するようになりました。
その中で、「せっかく法律を勉強してきたのだし、法律そのものについて考えること自体は好きだから、法律に関わる仕事をしたい」と考え、「法律を作る」立場としての行政に関心を持ち、国家公務員試験にトライしてみました。
その結果、無事に最終合格までたどり着き、官庁訪問を経て省庁から内々定をいただき、今に至ります。
【このブログの目的】
私が受験生だったときは、同じく法科大学院を卒業して国家公務員採用総合職試験に上位合格された方を知人から紹介していただき、数多くのアドバイスをいただきました。
とはいえ、あちらも仕事をされている方ですし、この歳にもなって他人様におんぶにだっこというわけにもいかなかったので、当然、自分でも情報収集を試みました。
しかし、グーグルで思いつく単語でいろいろ検索をしてみても、なかなか有益な情報は得られず、特に、法科大学院を卒業して国家公務員採用総合職試験を受験した人の情報は極めて限られていました。
また、予備校の講座を利用すれば膨大な情報を得ることは可能でしたが、私は直前まで国家公務員試験を受験する決心がつかず、まずは司法試験にできる限り時間をかけたいと考えていたので、予備校の講座をとることもありませんでした。
こうして、受験する・しない以前に情報収集に四苦八苦することになり、受験を見送ろうと考えたことも何度もありました。
情報収集も受験のうちと言ってしまえばそれまでですが、この程度の情報収集で仕事に役立つほどのリサーチ能力が磨かれるわけでもないですし、目指すべき到達点や方向性が定まらずに不安と心労が蓄積するばかりで、はっきり言って「時間の無駄」だと私は思います。
そこで、私と同じように、法科大学院を卒業して国家公務員試験を受験するという進路を「一つのありうる選択肢」として考えていらっしゃる方が、貴重な時間を無駄にしないよう、無用なストレスをためないよう、少しでも情報提供をしたいと考えて、このブログを立ち上げました。
前述の通り、完全に見切り発車ですので、企画倒れになってしまう可能性もありますが、その場合はどうぞご容赦下さい…。
広く公衆の目に触れる状態でブログを書くのは初めてなので、記事を一つ書くのにかなり苦労しているのが現状ですが、精一杯頑張りますので、お付き合いいただけると幸いです。
次の記事では、試験の概略と私の体験談、そして、法科大学院を卒業して国家公務員試験を目指すことについての「精神論」のようなものを書こうかな、と思っております。
少しでも、進路に悩んでいる法科大学院生の方々の心が軽くなりますように…。
完全に見切り発車で、果たしてどうなることやらという感じですが、このブログの目的は「情報提供」なので、国家公務員採用総合職試験を受験しようとお考えの法科大学院生の方に、少しでも情報を提供することができれば、それで良いのかな、と考えています。
取り敢えず、最初の記事なので、導入として簡単な自己紹介とこのブログの目的を。
【プロフィール】
私大の法学部から国立の法科大学院(未修者コース)に進学。卒業後、「法科大学院に進んだ以上は、法曹を志そう!」と考えて司法試験を受験。結果は見事に玉砕でした。
それでも法曹への道を諦めきれず、せっかく受験する権利があるのだからと、今年三回目を受験しました。
ただ、二度の不合格を通じて自分の法曹への適性に疑問を抱いたこと、また、法律事務所のインターンや事務所訪問を通じて、「自分が法曹を志す理由はなんなのか?どうしても法曹になりたいのか?」という疑問を抱くようになり、他の道も模索するようになりました。
その中で、「せっかく法律を勉強してきたのだし、法律そのものについて考えること自体は好きだから、法律に関わる仕事をしたい」と考え、「法律を作る」立場としての行政に関心を持ち、国家公務員試験にトライしてみました。
その結果、無事に最終合格までたどり着き、官庁訪問を経て省庁から内々定をいただき、今に至ります。
【このブログの目的】
私が受験生だったときは、同じく法科大学院を卒業して国家公務員採用総合職試験に上位合格された方を知人から紹介していただき、数多くのアドバイスをいただきました。
とはいえ、あちらも仕事をされている方ですし、この歳にもなって他人様におんぶにだっこというわけにもいかなかったので、当然、自分でも情報収集を試みました。
しかし、グーグルで思いつく単語でいろいろ検索をしてみても、なかなか有益な情報は得られず、特に、法科大学院を卒業して国家公務員採用総合職試験を受験した人の情報は極めて限られていました。
また、予備校の講座を利用すれば膨大な情報を得ることは可能でしたが、私は直前まで国家公務員試験を受験する決心がつかず、まずは司法試験にできる限り時間をかけたいと考えていたので、予備校の講座をとることもありませんでした。
こうして、受験する・しない以前に情報収集に四苦八苦することになり、受験を見送ろうと考えたことも何度もありました。
情報収集も受験のうちと言ってしまえばそれまでですが、この程度の情報収集で仕事に役立つほどのリサーチ能力が磨かれるわけでもないですし、目指すべき到達点や方向性が定まらずに不安と心労が蓄積するばかりで、はっきり言って「時間の無駄」だと私は思います。
そこで、私と同じように、法科大学院を卒業して国家公務員試験を受験するという進路を「一つのありうる選択肢」として考えていらっしゃる方が、貴重な時間を無駄にしないよう、無用なストレスをためないよう、少しでも情報提供をしたいと考えて、このブログを立ち上げました。
前述の通り、完全に見切り発車ですので、企画倒れになってしまう可能性もありますが、その場合はどうぞご容赦下さい…。
広く公衆の目に触れる状態でブログを書くのは初めてなので、記事を一つ書くのにかなり苦労しているのが現状ですが、精一杯頑張りますので、お付き合いいただけると幸いです。
次の記事では、試験の概略と私の体験談、そして、法科大学院を卒業して国家公務員試験を目指すことについての「精神論」のようなものを書こうかな、と思っております。
少しでも、進路に悩んでいる法科大学院生の方々の心が軽くなりますように…。