源氏物語を完読しました。

まあ兎に角長い。
役職がころころ変わり
誰が誰だが分からなくない。
人間関係が複雑すぎる。

何回も相関図やあらすじを見返しました。

そりゃ挫折する人が多いのも頷けます。

貴公子光源氏が数々の姫君との
恋愛模様を描いた物語です。

男女間で多くは語らず
手紙(詩)で想いを交わす。

これがロマンなんでしょうな〜。
多くは語らないという美しさ。

それにしても皆煩悶し過ぎ。
恋が叶わぬからと出家したり、病死したり。
時には強引に不倫…

そこまで執着するか?!

恋愛とは無縁な私ですが
人間関係の悩みは
完全に手放せておりません。

煩悶を手放すには多くは語らず
凝縮した短い文に起こして伝えてみるのも
有効かもしれませんね!