ここ半年ぐらい髪を伸ばしています。
一時期坊主にもしてましたが…
「20代でまだあるうちに」と伸ばす事に。

髪が長くなったせいか
部屋に落ちている抜け毛が目に付くし
量も増えた気がしました。

心なしか

最近おでこが広くなった気が…?

若くして老け込んでいる方をみると
「苦労されてるんだなあ」と勝手に感じます。

ふと思いました。


「このままじゃ老け込んで

禿げそうなので退職します!」

という主張に見事に言い返せる

上司が果たしているのか?
※至って真面目な疑問です。

「老いは遅められるけど、

決して止められない。

それどころか若さを取り戻すのは不可能」

と聞いた事があります。
 

抜けた髪は生えてこないのです。
増えたシワは伸ばせないのです。

シミは無くせないのです。


可愛いは作れないのです!

はい。
人間も生き物なので

老いには抗えないのですね。

「じゃあ上手く

ストレス発散すれば良いじゃない?」
と言われるかもしれません。

正直それは根本的解決になっていません。
 

「ストレス発散の為に喫煙し、

酒を飲み、大食いし、

女を抱き、爆買いしまくり…」

折角稼いだお金は消えるし

時間も無くなるし、結局若さも失う…

 

前の会社の末期の私がそうでした。

土曜祝日関係無し。

20時帰りで早い方。

唯一の楽しみといえば

日々の煙草晩酌と日曜の風俗通いのみ。

人間追い込まれると手軽な娯楽に

依存してしまいます。


そもそも個人に対応を委ねるのではなく

組織として変わるべきです。


確かに自分を追い込めば、功労を得られ、周囲から評価されるかもしれません。


ですが、前職の経験もあり

私は組織内での功労よりも

個人の健康を間違いなく取ります。

 

「10万稼げれば生きていけるし

一旦人生で1呼吸置きたいので辞めます。

もしまた、勤めたくなったら、受験します。」

うん。これでいこう。

 

皆さんは「組織内での評価」と

「老化の加速」の2択を迫られた場合

どちらをとりますか?