江戸時代の生活を学んだところ、生活の知恵とミニマリズムを感じました。

金持ちは別でしょうが、いわゆる下級層(一般市民)は長屋と呼ばれる集合住宅の狭い部屋うちで暮らしていたそうです。(4.5畳で家族暮らし?!)

無駄なモノを置くスペースなんて無いので様々な工夫がされていた様です。
・壁に掛けられるものは掛ける。
・常用しないものは基本レンタル。
・そもそも不要物は置かない!

また、風呂もないので基本銭湯通い。
電気ガスは当然ないので、寒暖対策にも工夫を凝らし、暗くなって、やることも無くなればさっさと寝ます。
食事も一汁一菜の粗食。

ガスの契約もしていないし(実質風呂なし)、手洗いで洗濯をしている(家具家電なし)の私は、非常に身近に感じました。

私自身、漏れなく一地方公務員(高卒下級戦士)という一般ピーポーであり、今や物価高でも給料が上がらない厳しい時代です。
江戸時代の知恵を生活に取り込んでいきたいです。

※参考にした動画