本日は年末の整理を1足先に行うべく、家族と断捨離な1日を過ごしました。
私以外はミニマリストでも何でもないので、実家はモノに溢れています。
今日を迎えるために、事前に種を巻いておきました。
「あの押し入れの中身のモノ気になるな~?」
「週末ハードオフに行くから、ついでがあれば出しといて!」
ほとんどモノを所有していない私を「捨てる鬼」と家族に思われている節もあり、最近は私も伝え方を変えてみました。
実家に溢れているモノ達について、ただ「これ使っていないならゴミなんじゃない?」と決め付けることは辞めました。
「モノ達が俺に出番はいつか?と無言の圧をかけてくるんだけど、どう思う?」と言い換えることに。
モノも人と同じで、嫌われるよりも無関心の方が悲しいに決まっています。無関心で放置されているモノ達は埃を被り、私に訴えてくるのです。
普段モノを手放す事を面倒がる両親も、私が手伝い、問いかけ、考えるきっかけを作れば、迷いもなく断捨離できていました。
また、「捨てるのは抵抗あるけど、売って、誰かに使ってもらえるなら…」というのも、精神的効果が大きいようです。
本日の収穫としては、押入に眠っていた想い出の品々達や、弟の昔集めていた趣味のモノ達、親父が溜めていた鞄達を見直し、適宜手放すことができました。
想い出の品については「大事なら綺麗に拭いて飾る、不要ならこれを機に捨てる」が王道な思考です。
家族との会話のネタにもなりますし、たまには皆で断捨離も悪くないですね!