今私が所属している部署は中枢的位置付けであり、様々な部署と業務上関わります。
それに加え、私の場合は組合や部活でも幹事になっているので、より多くの方と関わるポジションとなってしまいました。(良くも悪くも)
極力紳士に、親切に、接するよう心掛けておりますが、八方美人はなかなか疲れます。
私は顔に出やすいので、余裕がない時には目は笑ってないと思います。
そもそも自分の仕事や生活を蔑ろにしてまで他人に親切にするのは本末転倒です。
そんな中、最近意識しているのが、「別に全員に好かれる必要はない」という事です。
優先的に動く基準としては「自分の為に動いてくれた人」です。
まあ贔屓して当然ですよね…(笑)!
少なくとも、「全員に自ら率先して親切にし、好感を持ってもらう」という働きは辞めました。
自ら頼られにいく必要はありません。
約半年間、部署の前線に立って分かったことですが、少なくとも"各部署に1人"(できれば要人)と友好的関係を築いておけば業務上、何も問題ありません。
その1人に相談すれば、結果的に担当者に話を通してくれるからです。
こう思えるだけでかなり気が楽になりました。
別に私の事を気に食わないなら、放っておけば良いのです。
何なら、「あの人、自分に頼んできてばっかりで、私から頼む機会は何もないじゃん!(恐らく今後もない)」という場合もあります。
少し酷かもしれませんが、こういう人からは嫌われても何も問題ありません。
なので最悪頼まれ事は後回しにします。
他者の顔色を気にしなくなったことで、不要なストレスを手放すことができ、定時に帰ることが増えて、気持ち良く生活しています。