やってしまいました。


ざっくり説明しますと、「このままでは予算足りなくなりそうなので、運用の改善や予算不足分の確保が急務である」という試算を行い、様々な部署に投げ掛け、検討に動いてもらいました。


しかし、実際は試算を間違えており、予算内で足りそうだったという内容です。

原因は自分で作成したExcelの参照先を間違えたものでした。

結果良い方向へいったので、各関係者には怒られませんでしたが、悪い方向であった場合を考えるとゾッとします。
お金に関わるミスなので、内容や会社によっては、実質クビでもおかしくありません。

「試算だから」と何処か油断しておりました。

高い精度は必要ないにしろ、的外れの内容では意味がありません。


ミスが発覚した日にはショックのあまり何もできませんでしたが、次の日の早朝に訂正資料を急いで作成して、朝早くから各関係者に説明し、迅速な対応をすることができました。

係長に頼らず、自分でケツを拭けたので、失敗を糧に自信をつけることができました


影響範囲の広い中枢部署という自覚を持ち、1つずつ丁寧に、確実に。

気を引き締める一件となりました。