先月のお話。
コロナ渦も終息しつつあり、係の歓送迎会ということで久々に飲み会がありました。

その直前に新年度の自己紹介で「何もない部屋でお坊さんのような日々を快適に過ごしております」という旨を話したところウケが良く、それから周りから質問してもらえるようになりました。
飲み会でもその話題に。

「何故ストイックな生活をしているのか?」
「帰って何をしているのか?」
有り難い質問です。

もう少し込み入った話になり
「ミニマリストって東京では流行っているらしい?」
「その流行りに乗っかっているだけでは?」
「モノを捨てたり、食事も買い食いばかりだとゴミが多くて環境配慮に欠けているのでは?」
など徐々に係長から痛いところをつつかれてしまいました。

今思えば
「自分でも実践してみて良かったから取り入れている」
「なるべくゴミもミニマムになるよう努めている」など
ちゃんと誇れる取組みを行っています。

しかしその時は、勢いに押されて満足な弁明ができずに終わってしまいました。

「ミニマリズムの素晴らしさを職場にも伝えたい!」という私のやりたいことリストの1つが実践できず、非常に悔しい思いをしました。

人からの質問という不意打ちに即答できないというのは、私自身まだまだ未熟な証拠です。

その行動、その思考、その生き様、等々を即語れる人間になりたいと思いました。

飲み会こそ「ミニマリズム」を広めるチャンス!
次こそリベンジしたいと思います。