心から欲しいものならさっさと手に入れてしまえ!
前回の「置き勉理論」に引き続き
しぶさんの「手放す練習」より引用です。
これまでミニマリスト本を沢山読んできましたが
ここまでハッキリ言っている内容はなかなかありません。
確かにミニマリストは「物を減らす事」が目的になりがちです。
私自身、昨年はMT車やセカンドギターなどお試しで購入しては
手放すことも多く、流石に買い物について慎重になっております。
そんな中で
「ミニマリズムを駆使して支出を抑えて本当に必要なモノは出し惜しみせずに買うべき」という言葉も一理あると感じました。
それにいくらイメトレをしても最後は試さないと分かりません。
今回改めて検討したのは下記モノの更新です
・iPhone
3年近く使用中。バッテリー残量は一日持つし問題ない。
だが、一度水没しかけ、たまに音が途切れる。
SEから次回はminiにしようと思っている。
・エレアコ
約5年間ほぼ毎日触っている。
昨年末の練習会の前に久々にお店に持っていったら
「指板やブリッジ周りの状態を改善するには購入額近くかかるので新しく買った方がいいかも」と言われた。
今の所弾いていて問題は感じていない。
とはいえ弾きやすさも感じていない…
次回はリトルマーチンにしようと思っている。
・チャリ
弟からのお下がり。3〜4年近く倉庫に眠っていたらしい。
タイヤサイズが小さいので長距離は不向きだが、乗っていて問題はない。
毎日の通勤や週末の実家とアパート間の往復に使用。
次回はハマーの折畳自転車にしようと思っている。
どれも今の生活には欠かせないモノですし、年季も入っています。
それに次回買いたいものがほぼ決定しております。
問題は「いつ」更新するか。
「飽きたら」は論外です。
壊れるまで使い倒すか、投資としてすぐに更新するか…
しぶさんの本を読んでからは、後者へ気持ちが動きました。
毎日使うモノですし、長期間迷うくらいです。
買っても後悔しないのは明白です。
ただ今一度考えた際に
「miniじゃなくて次もSEでいいのでは?」
「リトルマーチンに固執するのはモノのミニマル化、軽量化にこだわっているだけでは?」
「チャリもいつまで乗るか分からないのでは?」
買わない理由が色々揺らぎ、どれも買う直前でやめました。
結局「使い倒してから購入する」に落ち着いたのでした。
そんな中昨日投稿した動画で音の途切れが見つかりゲンナリ…
迷わずiPhone13miniをAmazonで購入したのでした〜。
動画の質向上に期待!
「決定的劣化が露呈したら更新」が正解のようです。