先程練習会を無事終えた。


結果はズタボロであった。


終えてからも動揺が収まらず

大石さんのライブ前に

思考整理をする為にドトールへ逃げ込んだ。


今回の選曲は

スピッツのスターゲイザーと若葉。

(+歌詞カードを見てスカーレット)


直前まで練習と歌詞確認をして

歌詞暗記は完璧で

喉の状態も悪くなかった。


1曲目のスターゲイザーは

長年歌い続けていた曲で

歌い出しまで

歌詞が出てこなくても何とかなった。

しかし

2曲目の若葉はかなり歌詞が飛んだ。

歌詞が好きで選んだのもあり

これは非常に悔しい。


約1年間の動画投稿による

日々の練習で喉の開き方や音域の

成長は実感していたものの

ステージでのメンタルの作り方は

何も成長していなかったのである。


正直危機感が大きかった。

目を背けたいが

逃げるわけにはいかない。


まずステージに立つブランクもあるが

1番の要因は「初の1人舞台」である。


それぞれ具体的な原因や

その対策を考えてみる。


・本番で初めて他者の目に触れる。

バンドであれば

事前の練習でメンバーという

他者の目で慣れて

その延長線でお客さんの目となり

比較的本番もゾーンに入りやすい。

だが弾語りで1人だと

練習は1人きりであり

本番直前まで他者の目に触れない。

当然本番となると

気持ちの落ち着かせ方が分からない。


・ギターしくじると無音

当然だがギターをしくじり

手元を休めると伴奏は無音になる。

そうすると我に返って

動揺し歌も不安定になる。

完全に負の連鎖であった。


さてどうするか…?


答えは

「もっと場慣れするしかない!」という

ありきたりな事に尽きるだが

このご時世だと中々機会がない。


僅かながらの収穫としては

「長年歌っている曲は何とかなる」だ。


その他だと他人の目を

例え架空上だとしても触れる方法がある。

河原など屋外で歌ってみたり

YouTubeで生配信してみたりする事だ。


例え実際に他者がいなくても

「誰か聞いてくれているかもしれない」

と想像すれば緊張感は大きいはずだ。


だが今の私としては

実践するにはかなりハードルが高いため

もう少し手軽な方法を模索していきたい。



落ち込んでいる私を見て

先輩方にはありがたいお言葉を

色々いただいたが

本当に悔しい結果となった。


再度にはなるが

詩が大好きで選んだ曲で

歌詞飛んだり間違えると本当に悔しい。


今後とも若葉を歌い続け

次の機会こそリベンジを果たしたい。


帰って映像チェックしてから

投稿しますが

見るに耐えなければアッブしません…


まずは今夜の大石さんの

弾語りライブを楽しんでくる。