ミニマリスト界隈で話題になった本映画を
プライムビデオのレンタルで視聴した。


この作品は 1言でいうと
「倉庫から1日1つ所有物を取り戻せる

生活の実践」である。

まさに究極の仮手放しである。

主人公2人は1つ目に裸体を隠せる上に

暖が取れるコート、寝袋をチョイスする。


その後の詳細は割愛。


結論としては

皆何かしら心に穴が空いていて
何かで埋めようとしたがる。
我々は一生未完成なのだから
無理に穴を埋めようとしなくていい。


これはモノに限った話ではない。


それを踏まえて

本当に必要なモノというのは

極めて僅かな衣類、食糧そして仲間である。

私は今実家と仙人部屋の

2拠点生活を送っているので

この生活を真似できなくはない。


ただ毎日モノを1つ取りに往復するのは

現実的では無いので
以下の方法を取り組んでみる。

「所有物リストの作成にあたり
1日1個必要順にモノを書き出してみる」

私自身以前から

所有物リストの作成に着手してはいるが

全て書き出せていなかったり

「〇〇一式」とひとまとめに

してしまったりしている。
よってまだまだ未完成だ。


だが既に手放しの補助として

活用できており

まだまだ伸び代を感じていた。


誰でもできる簡単な方法だと

思うので是非試してみてほしい。


所有物リスト作成にあたり

1つ1つのモノに対して

「なぜ必要なのか」コメントを記入してほしい。

そうする事でモノと向き合い

必要性を再確認できるからだ。


本映画を通して

改めてモノと向き合う事ができた。


その他に

幸せの本質を考えるキッカケにもなった為

ミニマリストでは無い方でも

是非観ていただきたい。