車を手放した私は
自転車が
あってもいいかもなあと
ふと思っていた。
しかし
即座には買わず生活を続けて
必要性を確信してからと
言い聞かせて
購買意欲は鎮められた。
親にふとその事を伝えてみると
実家の倉庫に3年程入れっぱなしの
自転車があるとの事。
下の弟が中学生の時に買ったモノで
あまり乗らなかった為
倉庫に入れていたらしい。
弟は現在電チャリで
高校に通っていて
もう使わないだろう。
私は譲ってもらって
早速今日空気を入れて試乗してみた。
久々に乗った自転車は
童心に帰れて
最高に気持ちよかった。
私は長男なのもあり
人生初めてのお下がりである。
必要性を感じたとしても
まずは
お金を出さずに済む方法を
考えてみる。
即買い程危険な事はない。
家族でも友達でも
不要なモノを
譲ってもらえれば
お互いwin-winである。
散歩ならぬ
散チャリも
趣味の1つに加わる事だろう。
