少し前にドライヤーを手放した時に
新たに得た気づきである
「こんな良いものは
私では宝の持ち腐れなので
必要としている他の人に使って欲しい」
という思考により手放せたモノがある。
それは万年筆とシャーペンだ。
私は文具には目がないのだが
今年の誕生日に母から貰ったギフト券で
約8,000円する万年筆を購入して
それと同じ型のシャーペンを後に買った。
(こちらは約3,000円…)
↓少し前にブログに載せた文具達
万年筆の出番は動画のサムネにも
使っている歌詞カード。
シャーペンは資格勉強用。
しかしこれは以前から
持っているシャーボで事足りる。
無理に用途を捻出していた感は否めない。
そこで
単機能の美しさをとり
シャーボを手放すか…
実用性をとり
万年筆とシャーペンを手放すか…
葛藤をしていたわけだ。
結論シャーボを残すことにした。
高価なだけあり
書き味は万年筆もシャーペンも最高だ。
しかし持ち歩くには至っていない。
だが捨てるには惜しい…
そして冒頭にも書いた
宝の持ち腐れ論で背中を押され
ハードオフで買い取ってもらった次第だ。
買取価格は200円だったが
捨てるという
罪悪感がないのは本当にありがたい。
私は文筆家ではない。
それに何で書くかよりも
何を書く方が大切だ。
文具に対しての高級志向は
改善できそうだ。
今回ギフト券で買い物に
失敗してしまい
母には少し悪いが
また1つ学習できたので
良しとしたい。
ついでに持ち歩くこともない
筆箱も手放した。

