星野源さんのエッセイ本を
3冊を読んで感じた事を
まとめてみる。
源さんに関しては
ANNや楽曲を
たまに聴く程度で詳しくはない。
私の持っていたイメージも
世間と同じで
音楽や俳優として活躍されていて
いわゆる天才だといった程度だ。
新たな発見をいくつか挙げてみる。
・弱点
元々体が弱い。
お腹をすぐ壊したり
目が悪かったり…
日常生活でも抜けがある。
携帯料金を滞納してしまったり
洗面所をビショビショにしてしまったり。
才能溢れる方にも弱点はあるのだ。
・好奇心追求心
子供の頃から抱いていた「好き」を
追求した結果が今仕事になっている。
それは凄い事だ。
仕事になってからも
「好き」を追求し過ぎて
多忙になり
大病を患った過去もある程だ。
とにかく好きに対しての熱量が凄い。
・柔らかい人柄
ラジオを聴いていても感じていたが
話し方に好感が持てるし面白い。
エロトークも笑える。
ちょうど良いラインなのは
もはや才能だろう。
私の胸に1番刺さった話は
「人見知り」についてだ。
相手に嫌われてくないという思いが
強過ぎてコミニュケーションを
放棄してしまう。
コミニュケーションに失敗することで
人間関係を学び成長できるのだ。
「私は人見知りです…」と相手に伝えるのは
「私はコミュニケーション取ろうと
努力しない人間なので
そちらで気を使ってください」
と同義であるという。
非常に感慨深い…
今回本を読んで
文才にも優れているのか?!と
感動してしまった。