モノ=自分ではない。
なので見栄を張る為に
無駄に高価なものを買う必要はない。
ミニマリズムの基本であり
どのミニマリスト本にも
必ずと言っていいほど書いてある。
私もよく理解しているつもりだ。
しかし気づいてみると
文具はパイロット
ウェアーはアンダーアーマー
フットサル用具はミズノ
ギター用品はマーチン…
特別高価という訳ではないが
無意識に
好きなブランドのモノを
贔屓して買っていた。
1つ前のブログで
自己投資として
筋トレ道具を購入した事を書いた。
このブランド贔屓に気づき
今回はドンキホーテで購入した。
久々にドンキに行ったが
ホント低価格!!!
それまでの私だったら
スポーツ用品店やAmazonで
有名メーカーの筋トレ道具を
間違いなく買っていただろう。
しかし
腹筋ローラー1つにしても
ブランド品だろうが
格安品だろうが恐らく
効果はそんなに変わらない。
モノの値段というよりは
取り組んだ回数や継続力の方が
効果に影響があるはずだ。
好きなブランドのモノを
集めるのが好きなのであれば
否定はしない。
それにある程度
高価なモノの方が
良質である可能性は高いし
有名なメーカーだと
何か安心感がある。
しかし
本来モノの役割として
最低限の用途を満たしていれば
十分ではないだろうか?
価格とモノの効力は
必ずしも比例しない。
収集好きでもない限り
たまには
「好きなブランド」フィルターを無くして
モノを選んでみてはいかがだろうか?