断る為にはまず
「引き受けるか否か?」を
考える必要がある。
その為には2つの要素が必要だ。
①考える時間
口頭や電話で頼まれてしまうと
即答を迫られている気がして
何となく大丈夫そうだからと
つい引き受けてしまう。
しかもほとんどが不意打ちだ。
それを防ぐには
「回答を保留にしてその場を逃げる」
のが有効だと考えた。
具体的には
「上司に確認します」
「予定を確認します」
と返事をしておいて
冷静に考える時間を生み出す。
②判断基準
「できそうか?できなさそうか?」の判断は
簡単そうで実は難しいことが多い。
できる内容でも
優先順位は低く後回しにして
結果的には超勤して後悔するかもしれない。
能力的に厳しそうでも
挑戦したら勉強になるかもしれない。
そこで具体的な判断基準が必要になる。