私の部屋には収納もなく

床に物も置きたくないので

モノ達の居場所はかなり狭い。

 

その為

所有物をかなり選抜する必要がある。

 

そこで取り組んだ方法の1つが

「ストックを無くす」だ。

 

これだけでかなりスペースが空く。

 

日用品でも手元の1つを使い切ってから

買うようにしている。

 

一度に買うのも

基本最小単位の1つだけ。

 

「予備が無いと切らした時に

困るじゃないか!」

と言われそうだが、

少しの間手元に無くても

死ぬ程困るモノなんて

ほとんど無いのでは?

 

それに、他のモノで代用できれば

不要だった!と気付けるかもしれない。

 

毎回買い物に行くのは面倒かもしれないが

散歩だと思えばいい運動になる。

 

それにストックを所持しないと

他にも大きなメリットがある。

 

選ぶ楽しみを意図的に作れることだ。

 

予備が無いので、

「お気に入り品」か「お試し品」の

どちらを買うか選ぶ機会が増える。

 

もちろん他のモノなんて見向きもせず

お気に入りを毎回買う選択も素晴らしい。

 

たまには

少し気になったモノを

お試しで買うのも楽しい。

 

新しいモノを買ってみた場合でも

ストックを捨てるという

罪悪感を無くすことができる。

 

そんな私もボールペンの替芯を何本も

先に買って失敗した。

※詳しくは「文具問題2022」参照。

 

お店をストック置場と考え

必要になったら取りに行くようにしよう。