メモ活との出会い
今まで人生でかなりのメモしてきた。
これからもかなりメモすると思う。
本格的にメモ活を始めたのは、
2020年3月16日から。
まだ最近である。
この線引きは
「今でも見返すメモの中で1番古いもの」
である。
内容は、大した事はない。
この日から
毎日日記を書き始めたのだ。
それまでも前職自体は
紙の手帳に毎日書いていた。
しかし内容は、自分のタスク、
毎朝下請の職人さん達の弁当集計、
昼の打ち合わせでの各社職長から
発表された明日の作業予定、
急いで発注しなきゃいけない材料、
自分の作った施工図のクレーム…
どれも、
「一旦、記憶から手放し、
紙に書いておいて、仮置きしておく内容」
のみである。
なので、
意識的に見直すキッカケはほぼないし、
完了してしまったメモにもう用事はない。
転職後からもは、
自分のタスクや勤務シフトに
Googleカレンダーに突っ込んでおく。
紙にまわりの先輩から教えてもらった事を
書き出して、
Wordに自分用の手順書を作る程度。
最早、紙に書く事はほとんどなかった。
今でも、勿論
記憶の仮置きでメモをしたり、
Googleカレンダーも愛用している。
しかし、それ以上に
他の内容を毎日メモし始めたのである。
そもそも、
日記を始めた理由は
「日記の魔力」を読んだのがキッカケ。
自分のことをよく知る為もある。
あとは普段生活していて
あっという間に1年なんて経ってしまう。
記録として日記を付ける事により、
自分のその時考えた事や、行動パターン、失敗例を後からでも思い出す事ができる。
そうする事で
何回も同じ事を1から考える時間も必要ないし、
失敗パターンを繰り返す事も減る。
そんな時間ほど
もったいないことはない。