思い出のモノを手放す

これは捨てづらいものベスト3に
誰でも入るのでは無いだろうか?

私の部屋の倉庫も引っ越してきた時は
思い出の品が段ボールに詰め込んであり
積み上がっていた。

その他も弟の野球用品とか
色々と詰め込まれていた。

(その時の写真を撮っておけばよかった…)

私の幼稚園の時の作品やら、
弟が少年野球でもらった賞状やらが、
何でもかんでも詰め込まれていた。

確かに開けてみると
懐かしい気持ちにはなった…
(中学の卒アルとかね!)

しかし、

思い出の品というのは
最終的に誰が処分するのだろうか?

正解は簡単である。
それは二択で
自分か?他人か?である。

捨てるのが辛いからとりあえず取っておく
→ゆくゆく他人に捨ててもらう
という流れが主ではないだろうか?

ここで言えるのは他人の思い出のモノを
捨てるというのはかなりストレスではないか?
という事だ。
ましてや亡き人のモノとなるとかなりツラい。

だからまずここで
私が心を鬼にして
倉庫を埋め尽くしている思い出の品を
捨てたのだ。

そもそも大切な思い出というのは
記憶の中に残っているべきである。
それを思い出す鍵を残しておきたいなら
せめて
スマホで写真を撮って現物を捨てるという様に
するべき。

※弟のモノはちゃんと許可をもらい、
売れるものは売った。

人のモノは勝手に捨てたら家族とはいえ
その後の人間関係に関わるので注意!

親からも別に怒られなかったので
手放して正解だった。

※後日談

2020年の7月、10月と父方の祖父母が亡くなり
岩手の家が空き家状態となった。
祖母も亡くなる前は入院しており、
早く帰って家の整理をずっとしたがっていたという…
私も手伝いで行ったが、
家の中もかなり色んなモノで
溢れかえっており、
主に父が片付整理処分に苦労している。


いつ自分も死ぬのか分からない。
常日頃から所有物を最小限にすることを
意識して生きたい。