9月20日に発表された新リーグ構想についてのニュースなどをまとめました。
関連ニュース等は追記していきます。
Vリーグオフィシャルサイト
Vリーグを世界のトップリーグへ「Vリーグの未来構想」について
http://www.vleague.or.jp/topics_detail14/id=17718
Vリーグ機構未来構想案
http://www.vleague.or.jp/files/user/%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E6%A7%8B%E6%83%B3%E8%B3%87%E6%96%99.pdf
9月19日
バレーボールマガジン
バレー新リーグ構想 18/19シーズンから
スーパーリーグ構想
~関連ニュース~
気になる部分を抜粋してあります。
プロ化構想、20日発表…18〜19年目標
毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160920/k00/00m/050/091000c
バレーボールは1990年代に日本リーグからVリーグに名称を変えプロ化を目指したが、企業の反対などで断念。現在各チームに意思確認しているが、あるチームの首脳陣は「現場にもっと情報を伝えてほしい」と話している。
バレーボールにプロリーグ構想 早ければ18年秋から
http://this.kiji.is/150647922510135303?c=110564226228225532
参加のためにはことしの11月末までの意思表明が必要で、男女とも6チーム以上あった場合に発足する。
バレーボールリーグ機構がプロ化構想発表
http://www.nikkansports.com/sports/news/1712777.html
大部分が企業による実業団チームで構成される現行のプレミアリーグや2部に相当するチャレンジリーグは、これまで通り存続する予定。
バレーボール、「スーパーリーグ」創設へ プロ化目指す
日本経済新聞 2016/9/20 17:35
http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK20480_Q6A920C1000000/
嶋岡健治会長は「企業主体となっている部活のような形から脱却し、地域を巻き込んだこれまでと違うものにしていきたい」と話した。
試合はホームアンドアウェー方式で行われ、チームは主催試合を運営して入場料収入などを得る。各チーム名にはホームタウンとする自治体名を入れることを求め、企業名も加えられる。佐藤直司副会長は「企業チームとして障害となる要素を極力入れないようにした」と説明した。プレミアリーグや下部のチャレンジリーグは従来通り存続する。
バレーボール 「スーパーリーグ」創設しプロ化構想
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160920/k10010700701000.html
さらなる収益力や人気アップに加え、東京オリンピックに向けた代表の強化にもつなげようと、バレーボールリーグ機構は、新たに「スーパーリーグ」を創設してプロ化を目指す構想をまとめました。
プロ化へ新リーグ構想=18年秋開幕へチーム募集-バレーボール
時事ドットコム (2016/09/20-19:48)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092000828&g=spo
選手の契約形態は当面プロにこだわらずチームの裁量に任され、チーム名には企業名も入れられる。佐藤直司副会長は「中途半端だけど、(参加への)障害になる要素を極力入れないようにした」と説明した。
Vリーグ機構が新リーグ構想…18年開幕目指す
http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20160920-OYT1T50104.html?from=ytop_ylist
新リーグは、チーム運営のための独立した法人の設立を参加要件とする。プレミアは各地を巡回して試合を開催しているのに対し、新リーグはホームアンドアウェー方式を導入する。選手のプロ契約は必須ではないが、監督はプロとなり、ユースチームや常設スクールの保有を義務づける。
バレー、18年から新リーグ構想 チームに経営自立促す
朝日新聞デジタル 2016年9月20日23時31分
http://www.asahi.com/articles/ASJ9N452TJ9NUTQP00H.html
新リーグに参加するには、チームの運営母体がバレーボール事業の法人になることや、主催試合の80%以上を収容3500人以上の体育館で開催することなどが条件となる。チーム名はホームタウンの地名に加えて、企業名も入れられる。選手はプロアマ混在で従来通り。
日本バレーボール機構プロ化構想「国内リーグを活力あるものに」
スポニチアネックス 2019年9月21日
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/09/21/kiji/K20160921013394690.html
「選手はプロじゃなきゃダメと言うつもりはない。自分たちのために試合をし、運営のプロになってほしい」
プロリーグ構想を機構表明 18年秋目標
毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160921/ddm/035/050/141000c
全選手のプロ化は求めず、企業からの出向は可能。チーム名に企業名を入れることも容認する。嶋岡会長は「理解を得やすい形にした」と話した。現在は各チームの意向確認中で、11月末までに男女各6チーム以上の賛同が得られない場合は構想は中止となる。
デイリースポーツ 2016.9.21
http://www.daily.co.jp/general/2016/09/21/0009506164.shtml
バレーボール「スーパーリーグ」創設へ プロ化&18年秋開催目指す
デイリースポーツ 2016.9.21
http://www.daily.co.jp/general/2016/09/21/0009508752.shtml
現行のプレミアリーグは大半が実業団チームで構成されるが、スーパーリーグ参加のためには運営母体がバレーの事業をする独立した法人となることが必要。選手の雇用形態はプロを目指すが、当面はこだわらない。
バレー新リーグ構想に“抵抗勢力”…会見を阻止する動きも
サンスポ 2016.9.21 05:02
http://www.sanspo.com/sports/news/20160921/vol16092105020002-n1.html
もどかしい感じは否めない。新構想は、22日に開幕するバスケットボール男子のプロリーグ「Bリーグ」のように一気にプロ化を目指すものではない。
Vリーグ機構の嶋岡健治会長(67)が、くぎを刺した。「間違って解釈してもらっては困るが、われわれはプロ宣言をしているわけではない」。
男子が2大会連続で五輪出場権を逃すなど低下する国際競技力。減少する競技人口。チームが観客動員を重要な経営課題と認識できないリーグの現状…。日本のバレーはじり貧状態にある。「今の状況を変えない限り、道は開けない」と嶋岡会長。チームを持つ企業の上層部に構想を打診した際には「かなりの部分で同意を得た」という。
ところが、今月17日の運営委員会で各チーム代表者に説明したところ、「いくつかのチームが猛反発した。今日の会見を阻止しようと画策したところもあります」。リーグ関係者は打ち明ける。
今回の構想では、選手のプロ契約や名称からの企業名排除は求めていない。あくまでクラブを独立法人とし、収入を増やす努力を促す。「企業主体の部活から脱却し、地域やファンを巻き込む形にしたい」と嶋岡会長。この程度の変革でも、“抵抗勢力”は大企業の福利厚生の一環というぬるま湯から離れたくないのだ。
【バレー】18年秋開幕目指し「スーパーリーグ」創設…“プロ化”で地力底上げへ
2016年9月21日6時0分 スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/sports/ballsports/20160920-OHT1T50207.html
新リーグは参加チームを11月末まで募り、6チーム以上の場合に発足。一定数を満たさなければ、創設を見送る方針だ。
課題は少なくないが、嶋岡会長は「日本代表が活躍できていない責任の一端は我々リーグにもある。大きくかじを切っていきたい」と改革に期待を込めた。
バレープロ化構想 発足条件男女各6チーム以上
http://www.nikkansports.com/sports/news/1713114.html
完全なプロ化とはならないことについて、嶋岡会長は「過去の企業や選手の反応も見て、一番理解を得やすい判断をした」と説明した。
Vリーグ会長が新リーグ構想を発表
早稲田大学教授 松岡宏高氏 2016年9月21日 16時33分配信
http://bylines.news.yahoo.co.jp/matsuokahirotaka/20160921-00062424/
試合運営は各都道府県バレーボール協会に任せることが多いため、チーム独自の集客戦略を持つチームは少なく、チーム固有のファンの獲得ができていない。つまり、バレーボール好き、バレー選手好きは多くいるが、チームのファンはほとんどいない(親企業の社員は除く)。これはバレーボール男女日本代表チームの人気が高いわりに、国内リーグ戦への注目度が低いことからもよくわかる。
Vリーグに属する多くのチームには親会社の多大な支援および都道府県協会の協力がある。集客や収益増加のための経営努力が、必ずしも各チームに求められているわけではない。この環境が50年にも及ぶリーグ運営の安定感を生んでいる一方で、閉塞感も生んでいる。
リオ後の明暗 人気急騰バドミントンとプロ化バレーの違い
日刊ゲンダイ 9月21日(水)17時43分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160921-00000027-nkgendai-spo
素人のわたしでも、考えれば考えるほど心配なことはたくさんありますが、やっぱり変わらなくてはいけないと思います。
選手はプロでなくていいとか、企業名をチーム名に入れていいとか、6チーム集まらなかったら中止するとか、逃げ道をいっぱい作ってるようにも感じますが、逆にこれだけ譲歩したんだから企業も選手も協力してよね、に思えてきました。
「企業主体となっている部活のような形から脱却」
「企業主体のリーグ」がよくないって言ってるんだよね。
「部活」気分でやってる選手なんていないと思うよ。
けど、今になっていきなり将来の保証もないプロになれなんてキツイでしょ。
特に既婚の男子選手は。
出向という形で引退後の心配をしないでバレーに打ち込める環境を残したことはよかったんじゃないかな。
大事です。アスリートのセカンドキャリア支援は。
わたしたちファンができることはなんだろう。
金を落とすこと?
グッズを買えってか。
自称ミニマリストのうどんはそこは協力できるかわかりません・・・。
ですが、まずは土曜日、三島で6000円落としてこようと思います・・・
今日は美容院でカラーリングを施し、一番高いトリートメントでツヤッツヤにしてきましたわ・・・サイン帳も用意しましたわ・・・あとはどうにもなりません・・・