おっそ!おっっそ!!

9日から始まってるはずなのに、遅い!

と思っていたら台風で延期したとか。

アジアジュニア男子選手権大会(U-20)

10日の結果はこちら

 

メンバーは6日に発表になっていました。

https://www.jva.or.jp/index.php/topics/20160706-2

http://www.jva.or.jp/index.php/international/2016/asiajuniormen/member

 

 

 

その前日には2016年度のTeamCOREメンバーが発表されていました。

 

JVA Project CORE

http://www.jva.or.jp/projectcore/

 

2014年度、2015年度メンバー

出耒田 敬
伏見 大和
柳田 将洋
山内 晶大
高橋 健太郎
大竹 壱青
石川 祐希
小野寺 太志
鈴木 祐貴
金子 聖輝

上の10名から

道井淳平(日本体育大学1年)

新井雄大(上越総合技術高校3年)

都築仁(星城高校3年)

の3名が追加されました。

 

 

うお!?

知らない子がいる!

 

道井 淳平(みちい じゅんぺい)
11月19日生まれ 身長:196cm 最高到達点:330cm
出身校:石川県立工業高等学校 ポジション:セッター

 

日本体育大学男子バレーボール部オフィシャルサイトより

http://nittai-vb.sakura.ne.jp/six/member/1312.html

 

セッターくんなのね。

196cmのセッターかー。

楽しみだー。

 

 

ちなみにこちらはうどん'sカメラが捕らえた新井雄大くん&都築仁くん。@東京体育館

image

同じく金子くん&仲本くん&鈴木祐貴くんでしょうか。

image

 

 

この『Team CORE』の発表を見たとき、ワールドリーグを終えて帰国したときのブログ

「お疲れ様、ゆっくり休んで・・・」

と書いたことなど忘れて、

「今すぐ13人で遠征でも合宿でも行ってこーい!!」

と思ったものですが、まず、『Project CORE』『Team CORE』ってなんでしょ。

 

JVAのHPを見てもよくわからん。

 

 

そこで過去記事を漁りました。

スポナビで特集していました。

それによると、『Team CORE』って「チーム」ではない、とのこと。

 

バレーボール界、悲願の金メダルへ 強化の核となる『Project CORE』とは?

田中夕子

2014年9月16日 10:00

http://sports.yahoo.co.jp/sports/other/gorin2020/2014/columndtl/201409150001-spnavi

男女の強化指定選手18名が発表された『Team CORE』。男女それぞれ専任の監督、スタッフを置き、女子は16歳から20歳、男子は16歳から23歳までの選手を「強化指定選手」として招集し、定期的な合宿や海外遠征を行う。このメンバーで試合に出場する「チーム」ではなく、あくまで目的は20年の東京五輪で金メダルを獲得する選手、そしてその後のバレーボール界を支える集団を育むこと。

 

バレー界の方向性を示す『Project CORE』 男女両監督に聞く育成年代の課題

田中夕子

2014年11月6日 10:50

http://sports.yahoo.co.jp/sports/other/gorin2020/2014/columndtl/201411050004-spnavi

 

バレー強化策『TeamCORE』発足後1年 強化・育成の現場で感じた手応えと危機感

田中夕子

2015年2月27日(金) 13:00

http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201502260005-spnavi

 チームと名づけられてはいるが、1つのチームとして試合に出場することが目的ではなく、将来の可能性を担う強化選手を明確にし、シニア代表からジュニア、ユースとつながる共通認識を持ち、課題を共有することで、『TEAM JAPAN』としてより強化を図る、というのが大きな目的でもある。

 発足時は選手たち自身も「『TEAM CORE』って何だろう?」という認識だったが、合宿の回数が増え、そのたび「世界で勝つため」の技術や意識を植え付けられる。それまではただ自身の所属チームで勝つことだけを目的としてきた選手たちの意識も、所属チームの勝敗に加え、「世界で戦うために何をすべきか」と考えるようになった。

 

 

興味がある方は全文読んでみてください。

 

 

他にもスポナビにこんなページを見つけました。

 

2020東京五輪への道競技別取り組みというページ

http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/special/other/gorin2020/series/data/2014_volleyball

 

imageimage

 

なんと、「東京五輪の目標」は「男女とも金メダル」です!!

ちなみに2014年9月10日現在のものなので、リオ五輪に出場することを前提にしているのでしょうが。

 

もう一度TeamCOREのメンバーのおさらい。

http://www.jva.or.jp/projectcore/

選考基準ははっきりしています。

大型&逸材のみ。

2m(出耒田、伏見、山内、高橋、大竹、小野寺、鈴木)

大型セッター(金子、道井)

天才WS(柳田、石川、新井、都築)

と非常にわかりやすい人選。

 

伏見がクビにならなくてよかった・・・という感想は置いておいて。

まさにこの選手たちなんでしょう。

東京へ向けての強化対象は。

世界に通用する強い2m、ぜひ見せておくれ。

 

協会が全日本の今季の強化を打ち切ったとかいろいろ言われていますが、今強化するべきなのは、現在の全日本ではなく、ここだと思うんです。

ベテランを合宿だ遠征だと連れまわして酷使することが得策ではないことはWLの状態を見てもわかったし、そこまでしなくてもベテランはある程度世界に慣れているであろうこともOQTの米山選手などを見ていてもわかりました。

だって、米山選手は2015/2016のVプレミアリーグでの出場機会はほとんどなかったのにあれだけ活躍したんです。

 

石川選手は

「東京五輪はメダルを期待されていると思うし、常に1番上を目指していきたい」

デイリースポーツより)

と言っていますが、東京は開催国だから出場が決まっているのでそこを目指せますし、もちろん開催国の利を活かし結果を残さないといけない。

でも、肝心なのは東京の次の五輪に出場し、その後も出場し続けることだと思うんです。

 

そして、ブロ友Kさんが教えてくれた漫画「ハイキュー」の音駒の猫又監督の

「天才が一人混じったところで  それだけじゃ勝てやしないのさ」

って言葉が沁みています。

(うどんはハイキューを読んでいないんですが・・・Kさん、勝手にお借りしましたm(__)m)

OQTで石川くんがやっきになってボールを拾いに行く姿が忘れられない。

世界に慣れなければいけないのは彼だけではない。

 

今こそ、『TEAM CORE』が「チーム」として強化が必要なんじゃないかと、東京五輪の次ってあたしいくつよ。って途方にくれながらうどんは思うのでした。

 

 

あ、U-20は国際大会の真っただ中ですけどね。

ジュニア頑張れー!!

そして、昨日の試合結果はJVAトピックスにまだ載ってませーん。

 

 

 

~追記~

試合結果のページがありました。

http://www.jva.or.jp/index.php/international/2016/asiajuniormen/result

中国にストレートで負けてしまっていました・・・。

試合、観たいなー・・・。

ライストはないんだろうか・・・。

 

その後、今日のパキスタン戦に勝ち、1次リーグを2位通過したそうです。

http://www.jva.or.jp/index.php/topics/20160712-3

最終成績2チームが世界ジュニアに出場できるとのこと。

明日はタイと対戦するとのこと。

頑張ってほしいものです!