前回に引き続きVプレミアリーグ三島大会をお送りします。

ところですぽると。

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お風呂のプリンス。
23歳の青年がこのような呼ばれ方をしたらどう思うかは考えなくてもわかると思う。

でもこれが現実なんだとも思う。
世間から見たら男子バレーボールはここしばらく五輪に出ていない人気先行の競技。
だからこそ、リオ五輪の切符は何としても勝ち取ってほしいと思う。
開催国だから出られる東京とは違う。


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ウドンズフェイバリットプリンスのプリンスズフェイバリットでは
ウドンズフェイバリットプリンスズスマイルいただきました!




さて、本題。

第二試合 東レアローズvsパナソニックパンサーズ より。


第一試合が終わり、席を離れ、トイレに行きました。
そして、トイレから帰ると、びっくり!!

二階席が一面青に!!

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東レブルーです!
ド・ホームです!

下にいらっしゃるのはパナのスタッフの方たちですが、パナも青ですが、二階はみんな東レ応援団なんです。

一試合目ではわりとおとなしめにゆるーくFC東京などの応援をしていた最前列のお姉さまたちが
ってか会場中が

♫ズチズチズチズチズチズチズチズチズチズチズチズチズチズチズチズチ♫
とか
♫レッツゴー東レわっしょいわっしょい♫
とか
♫いいぞいいぞ東レもう一本っ♫

などと踊り始めました。

↓↓ ズチズチ ↓↓


スッゲーーーーー。

これがホームかー。

前回12/13の生観戦では雑誌バレーボールNEXt P38で

「静岡市の草薙総合運動場体育館で行われた東レ戦では、柳田が得点を決めるたびに会場が沸き、東レの選手は『僕らのホームゲームなのに』と苦笑した」

と、米虫さんにチクりと言われていたので、まさに黄色く柳田くんを応援していたわたしは今回のホームぶりを見てとっても安心したのでした。


試合の方は、結論から言いますと、清水はこのお顔ばかりでした。
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  お写真ははお借りしました。

うどんはとんでもない初歩的なミスをしてしまったのです。
この試合の最中、カメラがメモリーカードの容量が足りませんって・・・。
うう・・・。
バッテリーはパンパンにしてったのに。
思いのほかたくさん撮ったんだな。

てことで、写真は少な目です・・・。


今回、エンド席だとわかっていましたので試合観戦の目標を自分なりに考えていました。

それはスーパーブロッカートミー!

月バレ最新号の
「この選手のあの技術がスゴイ!!」
のブロック部門でダントツの第一位 富松崇彰選手。

パナ清水いわく「人間業とは思えないほど横の動きが速い!!」「なおかつ手が出てくるのも速い」「ダントツでイヤ」

この日もイヤと思っていたのだろうか。
あんまり決まってなかったもんな。

しかし、わたしはいつもエースのスパイクのみを目をハートにして観てきたド・ニワカ。
でも何かのご縁でエンド席に座らせてもらったので、SDカードは死にかけですが、うどん's eyeで観てきました。

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  お写真はお借りしました。

まず、立ち姿を見て思ったこと。
富松は背のわりに手足が長いんですね。
なんというか、木から木へ手で飛び移る動物のような。
えーいめんどくさい!サルだサル。

そのため、腕を伸ばしたらかなり大きく見えるんじゃないでしょうか。

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  お借りしました。

石川祐希や合成傳田亮太や東レ李博もこのタイプだと思います。

動きについては、速い遅いの基準がわからないんですが、体が斜めになって跳ぶということが他の選手に比べてないと思いました。
いつも完成された形で跳んでいる。
おとりに跳んでしまった時もそれはそれはきれいな形でグイーーンって跳んでみせてくれました。

背の高さはないけれど、OQTでは最終メンバーに入ってくれると地元民として期待です。

もうひとつ、富松に関しては、「透明感」について確かめようと思いましたが、これについては全然わからなかった。
「透明感」の謎はまた今度。


他に東レを見ていると気になることが!

死にかけのカメラにどうしても収めたかった、東レの選手やスタッフで流行っている(かもしれない)


もみあげ!

アド街ック天国風にいってみよー!

'16 三島コレクション Winter  
     ~TOURE MOMIAGE~

BGMはこちら。


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あー楽し。
完成度はイマイチだな。

①小林敦監督
②篠田歩コーチ
③藤井直伸選手
④小宮雄一郎選手
⑤井手智選手

   ちょっと自信ないです・・・

ちなみに篠田コーチは北陽のいとうちゃんが奥様ですね。
アツいコーチでした。





試合の方はストレートで東レがパナソニックに勝利したのでした。

スター軍団どうしちゃったの??
清水もダンチも調子が出ない?

清水はかなり苛立った様子も見せました。
途中、一時的に交代したんですが、選手交代の自分の番号が書いてある札を思いっきりバーーンって投げつけてました。
札の素材のせいなのか、実際バーーンとはいかず、ヒランヒランって落ちていきましたけど。
強打と見せかけてのフェイントだったのか!?
さすが、WCで急成長したと言われるだけあるな。

清水とダンチがイマイチだったぶん、5番の渡辺奏吾選手が頑張っていました。
南部監督のOQTの展望では、全日本ではパナの清水、深津、永野が中心となるとのこと。
相手がバランスがとれていたとはいうものの、こんなに簡単に負けてしまってかなり心配になってしまいました。


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まるでパナのホームみたいだな。色が。


なんだか、また恐ろしく長くなってしまいましたので、気になる(でしょ?)新人くんについては後日・・・。

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可愛かったなー。山内。