前回の記事でも自分なりに検証したこちらの雑誌
バレーボールNEXt Vol.1―1冊まるごと男子バレーボール (主婦の友ヒットシリーズ)/主婦の友社

¥1,296
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この雑誌でわたしが最も読み応えがあると思った
「南部正司監督が語るリオで輝くためのシナリオ」。
中でも、OQTのメンバー選考について何度も何度も読みました。
『セッターを深津にすると、オポジットは同じチームの清水になります。さらに成長著しい石川、リベロの永野。この4名をチームの核に据えて構成します。深津と清水のコンビは信頼できます。それが深津をメインセッターに起用する理由です』(P20より)
とありますが、これは
「深津をメインセッターに選んだからオポジットは同じチームの清水を選ぶ」
と監督が言ってるような書き方に思えます。
わたしは
「清水がオポジットだから同じチームのセッターである深津がセッター」
なんだと思うんです。
ニワトリが先か卵が先か、みたいな話しになるんですが、
この書き方だと深津が先のように勘違いしてしまうように感じるのです。
清水は前年度の全日本で唯一オリンピック出場経験があり、国内リーグで一線で活躍している唯一の絶対的なオポジットです。
そんな清水ありきでの、同じチームのセッターである深津じゃないかと思ってるわたしには疑問に感じました。
それから、過去の月刊バレーボールや過去のコラムなど読み漁った(つもり)のですが、どちらが先かなんてわかりません。
それは当然のことです。真相は南部監督のみぞ知る、なわけですから。
直接NEXtに聞きたいくらい自分でも不思議なくらいもんもんとしちゃってるんです。
よかったらいろんな方の意見を聞かせていただきたいんです。
いつもコメントくださる方、是非お願いします。
お読みくださったはじめましての方もよかったらお願いします。
どっちが先だっていいんじゃん?
でも構いません。どっちが先だっていいんですから。
ただ、南部監督がおっしゃったことが正しく紙面に書いてあってほしいと思っています。
「『男子バレーを国民的スポーツに』をコンセプトに」のこの雑誌が創刊号で終わらないように。
決して深津選手が嫌い、清水選手を立てろとかいうことではありません。念のため・・・。
わたしはふたりとも同じように応援していますし、誰が最終メンバーに選ばれようが全日本男子バレーボールチームを全力で応援します!
※ここから追記です。
すみません。
これでは、深津選手がメインセッターであることに物申してるようにも取れますね。
そうでは絶対にありません。
深津はいいセッターだと思います。
というか、わたしはセッターを語れるほどバレーを知りません。
ただ、この書き方が少し違うように感じてもやもやしたので思うことを書きました。
この雑誌の書き方だけにもやもやしているのでは実はないのですが、それは秘密~。
※またまた追記です。
深津に関するいい記事です。
http://sports.yahoo.co.jp/sports/volley/all/2014/columndtl/201405220006-spnavi
全日本入りもたったの1年前なんですね。
短い期間で周りからの信頼を得ていて本当に素晴らしいと思います。