試合を観せとくれ。試合を。
2016年1月5日からはじまった全日本バレーボール高等学校選手権大会は準決勝まで終わりました。
自称バレーファンのうどんは一応チェックしなくてはならない大会です。
春高初心者のうどんが、いくつかの疑問とともに今までの真夜中の放送を振り返ってみたいと思います。
まず、開幕直前スペシャルというものが関東ローカルで放送されたようです。
石川祐希が連覇を達成した2014年の決勝のハイライトを放送したようです。
うどんの地域では放送されませんでしたよ。それ観たかったんだよ。
開幕日は地元のチームの試合を短縮して放送されましたが、シード校の地域ではハイライトが放送されたようです。
ちなみにうどんの地元チームは男女とも1回戦で負けてしまいました。
相手は両方ハチマキしてました。ハチマキ最強説まじだった。
で、次の日は地元チームはいない訳ですから、うちの地域ではハイライトを放送しました。
勝ち進んだ地域はそのチームの試合を放送した訳ですね。
わかってきたぞ。春高の放映システム。
このハイライトというやつがなんというか、試合ではないんです。
ドキュメントですね。
試合は泣かせる場面に行くまでのプロローグに過ぎないという編集です。
練習風景を映し、ミーティングを映し、学校に寮に上がり込み、ご家族にご登場願い、選手にお手紙を書かせ音読させ。
全ては負けたとき泣いてる姿とともに伝えるため。
うどんはもっと試合が観たいんだよー。
この目で逸材を、プリンスを探したいんだよー。
そんな視聴者のためにフジテレビが川合俊一と大山加奈さんと一緒にお送りするコーナーがありました。
その名もNEXTヒーロー&ヒロイン。
1回目はうどんが地元高校の試合を観ている裏で行われたようでした。

星城の都築くんだったのかよ。
観たかったよ。川合。
2回目のヒーローは

ゴリ2世!!

ゴリより器用なんだそう。
髪は伸ばしてOKだそうなのにあえて坊主にしているんだとか。
雰囲気は同じ高校出身の更に先輩の荻野寄りじゃありません?
3回目のヒーローは新潟県代表上越総合技術高校2年生新井雄大くん。
驚異の跳躍力と急角度で決められる技術が魅力の選手だそう。

新潟出身の川合。
目を付けていたのは当然でしょうね。それが仕事だから。

はいはい、うまいこと言いましたね。

是非そうしてくださいね。
あなたは人脈はあるんですから。
現役時代も箱根くんだりから六本木に通ってましたもんね。
わたしは子供ながらにこの人そんな毎晩飲み歩いているのに試合に勝てるのはどうしてだろう。
センターって楽なポジションなのね。なんて思ったものでしたよ。
この高校はこの日の対戦相手は東福岡でしたから負けてしまいました。

負けちゃってこんな顔の子にインタビューだって川合は平気です。


面白いことを言って笑顔にしちゃいます。

どっちの焼き鳥にする?
塩?タレ?
女子では大阪金蘭会の宮部藍梨ちゃんや下北沢成徳の黒後愛ちゃんがフジテレビ的にオススメなよう。
ここでも気になることが。
この黒後愛ちゃん、高校時代のさおりんよりかわいいんですが、
髪型。
そんなに短くしなきゃいけないの?
住みたい街ナンバーワンの下北をその髪で・・・
千葉県代表柏井高校も強烈に短かった。
ちょっと前の東洋高校の柳田くんの方がよっぽど長かったよ。
うちの娘は小学生ですが、その頭にしたらきっと伸びるまで学校に行かないでしょう。
柳田くんといえば途中こんなコーナーも。
髪型を、すべてを犠牲にしてでもこの子たちにとって大事なのはセンターコートでプレーすること。
そのセンターコートでの準決勝は明日、決勝は明後日の放送予定。
こんどこそじっくり試合を観せてくれたまえ。