同じものでも視点をかえたら違うものに見える・・・。。 | うどん蔵十の知られざる世界  udon Life kurajuu 9010

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この世界に足を踏み入れたのは,19歳 当時はアルバイトでした・・・・・
27年、やってきて,
やっと今の仕事が自分の天職だと云えるようになりました・・・・・・・
2010/march


udon life kurajuu 9010



見えにくいと思いますが簡単な絵を書きました。

右下を A としました。
そこから、反時計回りに、B、C、D と書き込んでいます。

これは、上からみた、その時の模様を書いた物なのですが・・・
A、B、C、D、共に、人なんです。

道路の真ん中に人が立っていると思ってください。

場所はJRと京阪を繋ぐ、人通りの多い通行路です。

この日、僕がその光景を見たのはPM2時ごろ・・・

通勤ラッシュ時は、スゴイ人の数が通るところだと思います。



2時と云っても、人通りは途切れることはなく、大勢の方々が



この道を行き来していました。



実は僕はこの時、ドーナツの上にアイスクリームが乗った物を

食べていたんです(笑)。。





この日は休みで用事が有ったものですから家人と出かけておりました。

自宅にドーナツでも買って帰ろうかと云う事になり、ドーナツ屋さんに

行きました。

そこで目に留まったのが上記の写真の物なのですが食べたくなり

店内で食べる事に ・・・。。

窓側はカウンターになっていたのですが、そこで食べる事にしました。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



最初は気に留めることなく、ただ行きかう人たちが目に入る訳ですが

ひょんなことから、ある一人の女性の方が気になりました。

それは、最初の画像のAの人です。

待ち合わせでもしてるのかなぁ~くらいに思っていたのですが・・・

待ち合わせをするにしたら、ちょっと変な場所に立っているよね~と??



待ち合わせをするならば、人の行きかう所に立つよりも、端の方で
待てばいいのになと・・・



よくよく、みると何かを探しているようにも見えてきました。



さらに、よく見てみると、左わきに薄いファイルのようなものを持っている。



さらに、よく、見てみると、同じように左わきに薄いファイルのような物を

持っている人達を発見。



それが、B、C、D、の方々なんです。



互いに12~13メートルの距離を保ちながら・・・・・(謎)

特にB、C、さんが積極的に行きかう方に何やら声を掛けています。
(A,B,C,D、さんとも全て女性ね。)



声を掛けるのは全て男性でした・・・・・が、僕が見た時は、立ち止まって

聞く人はいなかった・・・



面白くなってきて、更にみていると、絵ではBさんの立っている後方に
3人くらいの男性陣がおり、何やらアイコンタクトを送ったりしているようでした。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


多分、キャッチセールスとか、アンケートとかだと思うのですが・・・



たまたま入ったドーナツ屋さんで、上空から見ていたから、その事が

解ったんです。



つまり、今日は何を伝えたいのかというと・・・


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


多分、2階から上空から見ていなかったら、その意味が解らなかったと

いう事。。

普通に人ごみの中を歩いていたら気づかなかったという事。


生きて行く中で、人はそれぞれ多かれ少なかれ問題にぶつかったり、

時には壁にぶつかったりして、迷ったりすることも人は有ると思うのです。


そんな時に、ちょっと冷静になって真正面から見ていたものを違った視点から

また、角度から見たりすると、今まで見えなかったものが見えて来るかも

知れないという事なんです。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


今日、僕はこのBLOGを誰に向けて書いているのかと考えると、
ひょっとして、自分自身に対して書いているのかもしれません。。

だって、僕もまだまだ、出来ていないから。


あと、がんばっている人に書いているのかもしれません。

ひょっとして、今、BLOGを書きながら思ったのですが、自分の大切な

人達に書いているのかなとも思ったりしています。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


迷ったり、つまづいたりしたら、一度リセットしてみて違う角度からも
考えたり見たりしてみるのも一つの解決策への道になるのかな~

なんてことを、ドーナツの上にアイスクリームの乗った物を食べた時に
そんな事を思いました(笑)。。


僕が今、尊敬している人が、こんな言葉を教えてくれました。


壁にぶつかった時に、その壁が大きければ大きいほど、【大変だなぁ】 と
思わずに・・・

その壁を【大きな扉】 と考えれば、きっと扉なら 開くはずだと考えるだけで

巨大な壁だと思っていたものが、扉なんだから、どうにかしたら【扉】 は

開けるはずと思考を変えてみるだけで、気持ちが楽になるんじゃないかなと・・


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


最後に・・・
余談ですが・・・
今回、一つドーナツやさんの2階から見ていて気になったことがありました。

彼女たちが声を掛けるのは、男性ばかりで、それも一人で歩いている人。

そして、足早に歩いている人ではなくて、時間を持て余しているような人たちを

ターゲットに声を掛けていたんです。


何を声、かけているのか何だか興味が湧いてきて(笑)。。


実際に何を声掛けているのか知りたくなって・・・

自分も体験してきました。

そうなんです!!  僕も出来るだけ、オーラを消して、俺、今、暇してます~

みたいな感じで彼女たちの横を声掛けてもらうために歩いてみたんです。


A、B、C、D、さんの順で横をゆっくりと歩いたのですが・・・
先ずはAさんの横を通るとスル―され、一番積極的に声を掛けていたBさんの
横を通ると(結構自信あったんだけど)・・・スルーされ・・・

結局、C、D、さんのところもさり気に近づいたのに・・・・・・・
全員にスルーされた(大汗) 笑。。


その光景を見ていた家人は笑っていました(笑)



家人曰く・・・・・・年齢制限あるんだよって、メッチャ笑ってやんの。


面白いよね~

何らかの声を掛ける人のターゲットを絞っているのだとあらためて知りました。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


今日のはなし・・・
結局、何が云いたかったのかと、もう1度、云うと・・・
困ったときや、アイデア何かが浮かばない時なんかに使ってほしくて
壁にぶつかったと感じたような時には、少し違う角度から物事をみるのも
一つの方法だと思いまして夜更けにこんな事を書きました。

壁は壁と思わないで・・・・・ ね。!!

あなたならきっと大丈夫だから。


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