【 美女と野獣 】・・・。。 | うどん蔵十の知られざる世界  udon Life kurajuu 9010

うどん蔵十の知られざる世界  udon Life kurajuu 9010

この世界に足を踏み入れたのは,19歳 当時はアルバイトでした・・・・・
27年、やってきて,
やっと今の仕事が自分の天職だと云えるようになりました・・・・・・・
2010/march


udon life kurajuu 9010

はじめに・・・
今日のこの記事は実は先にFacebook に書いたものなのですが・・・
最後の数行、少し書き加えたいと思います。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆

今日の大阪市旭区の空模様は引き続き、雨が降ったり、止んだり、
止んだり、降ったりのお天気です。


そんな中、沢山のお客様の来店があり、お昼に用意していた
【うどん】は、完売しました。。
有難いことだと思っています。


☆夕方18時00分からの営業には、【うどん】 間に合わせますので
よろしくお願いいたします‼︎


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そんな中、オープンして間もなく嬉しい訪問者が来てくれました。


彼女と初めて顔を合わせたのは今から約4年ほど前。


あの未曾有の【東日本大震災】 が有った際です。


私と彼女のお母さんはブログをきっかけに知り合いました。


度々、メールで連絡を取り合い、当時のニュースでは知らされていない
ことも聞かされました。


どうにもこうにも、いてもたっても居られず、大阪伊丹空港から
飛行機に飛び乗りました。
後日、知ったのですが、搭乗した飛行機は地震以降、仙台空港が
開港した初日でした。


大量のガムと【寝袋】だけを持って。


一人の人間に何が出来るのかなんて、分かりませんでしたが、
このままじっとしていられず、本名も住所も知らない仙台の土地に
向かったんです。


あの経験で知ったのは、 【何とかなるもんだ】 と体験しました。。


実際に僕は彼女のお母さんがされているお店に辿りてけたんです。


仙台の彼女の御両親の周りの方々も含めて、大阪からやってきた、
どこの誰かもわからない僕を歓迎してくださいました。。

(これは本当に予想もしてなかったんです)


で、泊まるところは決められているんですか? って聞かれたんで
『そこらで寝袋で寝ますから大丈夫です』 と答えると
家に泊まっていってくれと言われたんです。

(これも想定外でした)


結局、彼女の御両親の押しに負け、こ自宅に招待してくださったんです。


当時、彼女は高校生だったと思います。


いきなり、見ず知らずのオッチャンが家に来てビックリしただろうなぁ。


でも、みんな歓迎してくれました。


当時、彼女は高校生だったと記憶しています。


その彼女が、まさしく今日、1人で蔵十にやって来てくれたんです。


この4年ほどの間にすっかり素敵なレディになられて。


◆◆◆◆◆◆◆


今日、せっかく来てくれたのに、少しバタバタして、ろくに話しもできなかったけど、彼女の訪問を私達夫婦は心から喜んでいるんです。


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今、始まっております。
【関西讃岐うどん巡礼】 のノートに彼女も一筆、書き込んでくれました。


巡礼で回られている方々、また、そうでない方もお時間有れば
ノートのぞいて見てください。


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優衣ちゃん、今日本当にありがとうね。


いっぱい元気をあなたからもらえました‼️


本当にありがとう‼️


追伸・・・
素敵なレディが横にいると思うと変に緊張してしまって
笑顔が出せません。

ご理解ください(笑)



更に追伸
優衣ちゃんのご両親のご主人と華子さんへ
今日、彼女の突然の訪問、先にも書きましたが本当に私たちは喜びました。
彼女がノートに書き込んでくれた最後の1行が印象にのこって・・・
そこには、こんなことが書き込まれていました。

【今度は両親も妹も一緒に来ます】 と ・・・・・

心根の優しい娘さんに育てられましたね。

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