数日前、珍しい人から電話をいただきました。
「ベトナムに行くことになったんです
その前にマスターの顔、見とこう思てそっちに
行きたいんですけど今度の月曜日くらい、
どうでしょうか」
声の主はラーメンの世界と云うか、中華の
世界と云うのか、長くその道に携わっている
方からでした
「ベトナム???・・何っ、ソレッ・・・解った、わかった
とにかく、OK、月曜日な、ほな、二時半な・・・」
で、今日、会いました (-^□^-)
久しぶりぶり久しぶり(‐^▽^‐)
なんと、4年ぶりの再会、こうして、蔵十にきてもらうのは
初めてのはずです
この人との出会いは偶然はいったラーメン店でした
そのお店の店主でした
どっかで見たことの有る人やなあ、何処や?どこや?
このインパクトの有る声、この中性的な雰囲気
醸しだすオーラ、 あーああ、だれやったけェー
ひょっとして、あの人、???
私は、この時この方は大手のラーメン店から独立を
され、自分で店を出されたんだと解釈してました
私は自分の素性を名乗らず、そのお店に
自分の店のかたずけをおえてから、よく顔を出す
様にしました
なぜなら、個人的に応援をしてしまったから・・・その理由は・・
・真面目にやったら人は見てくれている。真面目にやってる
・この人には経験がある。仕事ぶりをみれば、
見る人が見れば解ると思う
・このキャラクター、ちょっとない
・間違いなく僕より年上である・この仕事はきつい
そんな、理由です。 応援してみたくなったのは
チャーハンを作らせたら感覚的に物を云いますが
大阪で10本の指に入るような人ではないでしょうか
わたしは、一客として接しました。私の妻や子供も
ここのラーメンが好きでした
半年程して店を閉められました
腕の有る方ですからその後も働く所は
有りました
たまに電話をする中です、話の内容はいつも
冗談ばっかり、人に料理を包み隠さず教えて
くれる人。 とにかく、正直すぎる位、正直な人
仕事の都合でベトナムに行くと・・・
いつ、帰れるかわからんと・・・
その前に、こんな付き合いの自分に
会いにきてくれた
ホンマにベトナム行くんかよおー
ラーメンの達人
ホンマに行くんやったら、もう、一回会おう
チャーハンの達人 (>_<)
♪♪♪
こんな自分に会いにきてくれてありがとう