☆中日ドラゴンズ

◎(残さなければいけない選手)

 

ダヤン・ビシエド選手、大野雄大投手

 

○(残すべき選手、残した方がいい選手)

 

高橋周平選手、柳裕也投手、平田良介選手、大島洋平選手、阿部寿樹選手

 

中日は実績のある選手や、昨年ブレイクした選手が多く名を連ねた。特に阿部選手や高橋選手は、今後さらなる能力アップが見込める選手であると考えている。平田選手は打撃能力こそ下がり気味だが、守備とのバランスを考えればまだまだ外せない選手だろう。今シーズンは打棒の復活に期待したい。名前は挙げなかったが、既に排出されているSランクとAランクの投手に関しては、若手から中堅の伸びしろがありそうな選手が揃っている。藤嶋投手、祖父江投手、小笠原投手、岡田投手、福投手、梅津投手、R・マルティネス投手...結局全員の名前を挙げたが、別にふざけたわけではなく真剣に検討した結果である。余裕がある方はこの投手陣をストックするのもオススメだ。

 

 

☆東京ヤクルトスワローズ

◎(残さなければいけない選手)

 

山田哲人選手

 

○(残すべき選手、残した方がいい選手)

 

石川雅規投手、中山翔太選手、小川泰弘投手、村上宗隆選手、青木宣親選手、梅野雄吾投手、原樹理投手

 

現状、ヤクルトで確実にオーダー入りが期待できるのは山田哲人選手のみと考えた方がよい。ヤクルトのチーム事情として中堅選手が著しく欠けていることが問題のひとつであるが、ゲームでもそれが如実に表れている。期待の若手は、昨年大ブレイクした村上選手と、35試合の出場ながら打率.289をマークした中山選手だろう。12球団目線で確実にヤクルト枠を埋めたいのであれば、実績のある小川投手、青木選手、石川選手あたりを積極的にストックすることも選択肢のひとつだろう。

 

 

ここまで、全12球団の選手評価をしてきたが、ここに登場した選手を全員集めることを目標にするのはおススメしない。いつも申し上げている通り、Aランク選手は限界突破だけでなく、特訓や経験値変換の重要な素材でもある。特に無課金はガチャを回さない分Aランク以上の選手を獲得する機会は決して多くないため、慎重に扱わなければならない。

 

大事なことは、自分のオーダーを良く分析し、欠けている点はどこなのか、必要な選手のタイプは何なのかなどをしっかり考えて選手を取捨選択することである。自分自身がどのようなチームにしたいのかということを明確にすれば、おのずと残すべき選手が分かってくるだろう。