今回は、#3-1の内容を受けて、ビギナーが戦力強化をするためにやらなければいけないことを具体的に紹介する。

 

まずはポイントを箇条書きで列挙する。

 

・Vロードの初回勝利報酬は必ず全て回収する

 

・デイリーミッションは毎日必ず確認し、コンプリート。ミッションは定期的に確認し、報酬が近

 づいてきたら、それを達成できるようなプレーを心掛ける。

 

・イベントの報酬は基本的に全て回収。特にSランク契約書がもらえるイベントは必須。

 

・スタミナは、できる限りMAXの状態をつくらない。カンストしている時間の分、試合分のスタミ

 ナを貯められる可能性があり、無駄が生じるため。

 

・試練やチャレンジカップははじめのうちはやるべきではない。

 

・選手の育成が完了したらすぐにリーグオーダーやリアタイオーダーに入れる(入れ忘れ防止)

 

・通常オーダーはBランク以上で構成することが望ましい(特訓や経験値変換の観点から)

 

・ビンゴミッションは急いで達成する必要はない。

 

以上が、初心者がやるべきことである。その上で1~4点目が特に重要であるということも付け加えておきたい。

 

ただし、プレイ開始後3ヵ月ほど経つと、Vロードの初回勝利報酬をほとんど回収し、Sランクの選手も少しずつ増えるため、やみくもに選手を獲得するという段階から、チームの状況に応じて戦力を調整するという段階に移る。このお話は、後日詳しく解説しよう。

 

次に、ガチャについて考えていきたいと思う。

 

プロスピのガチャは"スカウト"と呼ばれ、これを回すためには基本的にエナジーが必要となる。私の経験談になるが、非常に大事なお話をする。

 

エナジーを早く、多く貯める方法は、「エナジーを使わないこと」

 

これは、エナジーがなかなか貯まらかった頃に、藁にも縋る思いでググった結果、あるサイトで見つけた言葉だ。至極当たり前のことなのだが、当時の私はなぜかこの言葉に非常に感銘を受けて、それ以降多くの誘惑に耐えて我慢を重ねることができた。

 

プロスピにおいて、最もエナジーを消費することは、他でもなくガチャである。だから、無課金プレイヤーが本気で戦力強化を目指すのであれば多くのガチャは回さずに、我慢しなければならない。

 

例外は、#3-1で述べた、プレイ開始の最適な3つのタイミング以外の時季にはじめた場合である。無課金でも回す価値のある良レアリティはおおよそ3ヶ月周期でやってくるので、はじめてから2ヵ月以上もガチャを回さないとなると、選手が集められないという点では逆に強化が遅れてしまう可能性がある。これが、はじめてから2ヵ月ほどは無謀ながガチャ回しが許される理由だ。(私自身がそうした)

 

ここからは、具体的に回すべきガチャ、回していいガチャについて解説していく。なお、前提としては無課金、12球団オーダー、リーグ、リアタイの比率は半々くらいというプレースタイルの方向けの評価である。

 

※プロスピAのガチャで共通して言えることは「単発ガチャは回してはいけない」(例外あり)

 

◎(回すべきガチャ)

・エキサイティングプレイヤー(6月、2弾構成、合計最大120連)

 

・Sランク限界突破付きコーチスカウト(不定期、19年は6回開催、最大10連、S未確定)

 

 

〇(回してよい、回した方がよいガチャ)

・Happy New Year福袋(正月、20年はサーバーの都合で19年末に登場、最大50連)

 

・B9&TH(1月~2月、3弾構成、回数制限なし、スピリッツ+100)

 

・グランドオープン記念福袋(プロ野球開幕直前、19年最大70連、20年最大40連)

 

・セレクション(7・8月、2弾構成、回数制限なし、スピリッツ+100)

 

・アニバーサリープレイヤー(10月、2弾構成、合計最大120連、人気投票で登場選手決定)

 

・(ゲームリリース)〇周年大感謝福袋(11月、最大70連、50連目Sランク選択契約書付き)

 

(・2000万DL突破記念福袋≪2月、20年のみ?、最大50連、50連目Sランク選択契約書付き≫)

※詳細は後日。選択契約書付きガチャは回してよい(余裕があれば)。前述の周年大感謝祭

  の福袋は、むしろ回すべき。

 

(・Aランク以上確定スカウト≪不定期、単発のみ、最大5連≫)

※詳細は後日。イベント連動時は回してよいガチャ。

 

以上が無課金プレイヤーにおすすめのガチャである。ここに表記のないガチャは絶対に回してはいけない。加えて、ここに出したガチャもすべてが引けるわけではないのが、無課金の辛いところである。

 

次回は、今回の内容を受けて、私がどのようなスケジューリングでガチャを回しているかを紹介していこうと思う。

 

#3-3へ続く