JYクラブユース第4節(時之栖うさぎ島G)
晴天(強風つき…)
昨日は見えなかった富士山もくっきり。
対岳南Fモスペリオ戦。
0-7。
完全な力負け。
チームとしてのうまさはもちろん、何より個人の技術・フィジカル・スピード。
その技術も今はやりのこねるプレーではなく、シンプルにゴールを目指すプレー。
何とかなるだろう、これくらいでいいだろう、責任感のないプレーや人任せなプレーでは当然通用しません。
元日本代表の岡田監督は「勝利の神様は細部に宿る」と言っています。
昔、講演会に行ったとき、
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マリノスの監督に就任したとき、走りをやると角のコーンの内側を回る選手がいた。
距離としては微々たるものだが、少しをさぼる選手。
サッカーをすると滑れば止められるのに滑らない。
あと一歩寄せれば体にあたるのに寄せない。
何とかなるだろう、何とかしてくれるだろうと甘える。
全員がしっかりとコーンの外を回ったときチームは優勝した。
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これは走ったから勝ったと言っているわけではありません。
自分自身としてそれを許さない。
チームとしてもそれを許さない雰囲気を持つ。
それができた時に勝ったということです。
どこまでこだわれるか。
自分に期待して努力できるか。
今のままでいいんでしょうか。
なぜ、何を目指して、サッカーをやっていますか?
岳南Fモスペリオさん、運営・審判・応援いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
今のままでは後期も県リーグは勝てません。
もう一度言います。
今のままでいいですか?
今のチームは甘えを許さない雰囲気ですか?
松島