某美術館でこれから開催される「アジアの潜在力―海と島が育んだ美術―」の企画の意図として以下のようになっていました。
 ・・・今日の不安や困惑した状況は、まず人間の存在を条件付けている自然の姿を人間が見失ってしまい、・・・
 ・・・水面下に「潜在」する島のように、言葉にならないようなものとして潜む、それでいて生命のよりどころとして存在する普遍的で根源的な世界に繋がる「もの」を、古代の造形物から工芸品、近代美術から現代美術までさまざまな作品で示したいと思います。
 おそらくこの企画展は入場者がすくなく一般的な事後評価は予算の無駄遣いといわれかねないものだと予測されます。
 ただ、少数でもその意図に気づき何かを感じるひとが増え、コミュニケーションをとるようになれば、社会ゆるやではあるがいい方向に変革していくものではないかと思われます。そういうことも評価事項に加えて評価することが障害者にも住みよい社会になるのでは思えるようになりました。