ワイはZUMI。
UDGARAGEと彼女をこよなく愛する男や。




最近な、ちょっと気になることがある。


いや、正直言うて―― かなり気になる。




代表の様子がどうもおかしい。


いや、いつもおかしいんやけどな。
今年に入ってから 勢いがおかしい。






年明けてからというもの



  • ・ULTRIX始動

  • ・新プロジェクト

  • ・県外移動

  • ・謎の会議

  • ・新しいツール

  • ・新しい仕組み


次から次へと、何かが生まれてる。







ZUMI

「代表、次なにするん?またなんか考えとるやろ」




代表

「んー、土地探しとる」







ZUMI「どれくらいの土地?」


「6~10坪」


ZUMI「ちっさ!!」




車屋が探すサイズじゃない。
でも、代表は普通の顔でこう言った。





「全国」




北海道でも、沖縄でも。
全部買う。





不動産屋、友達、知り合い、業者、SNS…
もうな、情報収集の鬼。





ひろ氏も言うとった。


ひろ氏:「土地情報くれって、全部買うって何や…」


代表:「土地情報くれ」








普通の人


「できたらいいな」





代表


「やるか」








今まで何回も見てきた。


最初:意味わからん



だんだん形になる



とんでもないことになっとる






代表が6~10坪の土地を全国で集めてる。


これ、絶対なんか始まる。


いや、たぶん
もう始まっとる。






ワイはZUMI。
UDGARAGEと彼女をこよなく愛する男や。



そして今日も思う。

あの人の頭の中はほんまに

どうなっとるんやろな。








こんにちは、代表です。


明日はキャンプ。今日は準備に奔走しています。




調理器具、調味料、テントに薪、飲み物……。
キャンプというものは、行ってから「あれ忘れた」が一番悲しい。


だから準備は入念に。一つ一つ確認する時間は、実は嫌いじゃないんです。むしろ好きかもしれない。





「楽しみ」が詰まっている時間



明日何を食べよう。焚き火はどこでやろう。

椅子はここに並べよう。そんなことを考える時間。




忙しい日々の中で、こうした「空白の時間」を作る。これも立派な役目だと思っています。


仕事というのは常に走り続けるものではない。
時には立ち止まり、呼吸を整え、自然の中に身を置く。それは次に進むための準備でもあるんです。






最近のUDGARAGEはとにかく忙しい。

でも、現場を守ってくれる仲間たちがいるから、僕は外に出て次のことを考えられる。


みんなが同じ方向を向いている。それはとても幸せなことです。





遊びなくパンパンに予定を詰め込むことだけが仕事じゃない。


しっかり休み、頭に空白を作ること。


これも、社会人としての立派な役目です。






来週は三連休。海、山、温泉……たまには遠くへ行くのもいい。


新しい景色を見、新しい空気を吸うことで、人はまた前へ進める。


人生は、遊びも休息も全部ひっくるめて人生なんです。




だから僕は、この空白の時間も本気で作ります。


さぁ準備は万端。楽しむぞ。





――と、ここまで僕が語っている横で。




ひろ氏:「……この人」


ZUMI:「うん」


じゃんじゃん:「うん」



ひろ氏:「めちゃくちゃいいこと言っとるけど」


三人そろって



「あの人、遊ぶことしか考えてなくね?」







© UDGARAGE 代表のひとりごと(と、呆れる仲間たち)








こんにちは。新人のタクヤです。




朝、出社してすぐのことでした。
工場の奥からとんでもない音が聞こえたんです。





「ハックション!!!!!」




工場中に響き渡るレベルの超ド級のくしゃみ。
びっくりして振り向くと――代表でした。



しかも一回じゃない。




「ハックション!!」


「ハックション!!」


「ハックション!!!!!」




完全に鼻水ずるずる状態です。





タクヤ:「大丈夫ですか!花粉ですか?」


代表:「違う」


タクヤ:「じゃあ何なんですか?」



代表「タクヤのせい」





タクヤ「いや僕じゃないですって!!!」





そこに皆さんが集まってきました…



じゃんじゃん:「風邪じゃろ?」→ 代表「タクヤ」


ZUMI:「ヤバいやつやろ」→ 代表「タクヤ」


ひろ氏:「花粉やろ」→ 代表「タクヤ」






「タクヤ見たら、くしゃみ出る」


タクヤ「どういうアレルギーなんですかそれ!!」




ZUMI「新人アレルギーちゃう?」


ひろ氏「フレッシュ反応やな」


じゃんじゃん「若いのが刺激強いんじゃろ」







でもな。代表は鼻水ずるずるのまま、普通に仕事してる。


書類見て、電話して、指示出して。



「くしゃみしてても、普通に仕事回しとる」

「暴君じゃけど、仕事は止まらんのが代表じゃ」






「ハックション!!!!!」


代表「タクヤ」







タクヤ「もう僕帰ります!!!」



今日もUDGARAGEの工場は、

くしゃみと爆笑に包まれています。








熱血整備士のじゃんじゃんじゃ!




ワシな、整備しよったらよう見かける光景があるんよ。


工場の片隅で、ZUMIとひろ氏がなにやらめちゃくちゃ真面目な顔して話しとる。


その視線の先には――





代表。


椅子に座ってコーヒー飲みながら、ぼーっとしとる。
ほんま、何も考えてなさそうな顔しとる。




ワシは知っとる。あれはな。


だいたい何も考えとらん。



でもな。その代表を見て、なぜか毎回あの二人は勝手に深読みを始めるんじゃ。






ZUMI:「代表ってさ、今ぼーっとしとるやろ。でもあぁ見えて絶対すごいこと考えとるよな」


ひろ氏:「ワイも思っとった。ULTRIXもそうやし。きっと、すごい未来のこと考えとる」



哲学者でも見とるかのような目や。
ワシ、工具持ったままその会話聞いとった。ほんでな、代表に聞いてみたんじゃ。





じゃんじゃん「代表、何考えとるん?」






代表、少し考えてこう言った。


「焼肉食いたい」


「腹減った」




ワシ、工具落としかけたんじゃ。でも、あとの二人は止まらん。





ZUMI:「いや絶対嘘や!深いこと考えとるはずや!」


ひろ氏:「あぁ見えてとんでもない構想が…」


代表:「焼肉」






ワシ思うた。この2人な。


代表を過大評価しすぎじゃ。




確かに代表はたまにすごいこと言う。でもな、普段はだいたい



  • 飯のことか

  • 遊びのことか

  • キャンプのことしか


考えとらん。





ワシは整備士じゃ。車は嘘つかん。音聞けばわかる。匂い嗅げばわかる。


代表はな、たまにすごいこと考えとる。でもな、それ以上にだいたい何も考えとらん。






熱血整備士じゃんじゃんの正直な感想じゃ。



でもまぁ…そんな代表の思いつきで、

会社は今日もとんでもない方向に進んどる。

ほんま、不思議な男じゃ。








こんにちは、代表です。




ある日のこと。僕はAmazonで子供たちのおもちゃを買いました。


最近のAmazonは本当に便利ですね。スマホ一つで欲しいものが買えて、しかも届くのも早い。





「もうすぐ届くよ」


そう言うと、子供たちの目がキラキラするんです。


「ほんと!?」「いつ届くの!?」


あの瞬間の、あの目。あれは反則ですね。




そしてある日。仕事の合間にアプリを開くと、配送状況にはこう表示されていました。



配達済み



よしよし。これは帰ったら喜ぶぞ。
子供たちのあのワクワクした顔を思い浮かべながら、仕事を終えて帰宅しました。





玄関横の宅配ボックスを開けました。


……。


入っていない。




おかしい。アプリには完了写真が表示されている。僕はその写真を開きました。


「ここに置きましたよ」という証拠写真。それを見て僕は考えました。




これ、うちじゃない。


写っているのは、完全に隣の家の宅配ボックスでした。







なるほど。誰にだって間違いはある。忙しかったんだろう。

配達という仕事もきっと大変でしょう。時間に追われて、荷物も多くて。


そう考えたら、多少のミスなんて誰にでもある。

僕だって間違えることはある。




だから僕は怒ることもなく、隣の家へ向かいました。


ピンポーン。お隣さんはとても気さくに、嫌な顔一つせず荷物を渡してくれました。





本当にありがたい。世の中こういう人ばかりならもっと平和なんでしょうね。


子供たちもおもちゃを見て大喜びでした。


人間なんだから、完璧じゃなくていい。




ちょっとしたミスもこうして笑い話になる。それでいいじゃないか。


……ただ一つだけ、言わせてもらうなら。





どこに配達しとんねん。






© UDGARAGE 代表のひとりごと