『乙溌秘(おっぱっぴ)』

中国において、古代から伝わる歴代最高と言われる暗殺術の一つ。
これは「乙の字のように元気溌剌(げんきはつらつ)とした様子で飛び跳ね、相手を驚かせた所で死角から細い金属製の針を投げつけ殺害する秘術」と伝えられているが、
賢明なる読者諸兄は「目の前でそんなことをしたら、普通気付かれるのではないか?」と感じたのではないだろうか?
これについては、最近の研究において「乙溌秘は乙の字にて弦器発刺(げんきはっし、弦のような暗器を発射し刺すこと)、相手を害する秘術也」という古い文献が見つかっており
この「弦器発刺」が「元気溌剌」と誤読され、「乙の字で暗器を発射する秘術」が「乙の字で元気溌剌として〜」と間違って伝わったというのが有力な説とされている。
なお後世においては「乙溌秘!!」と叫びながら技を繰り出す武術家がいるなど、もはや暗殺術とは程遠い拳法と化しており、
「歴代最高の暗殺術」というのはただ単に後世の者が見栄を張ったのではないかという説もあることをここに記しておきたい。

現代において、半裸になり「そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!はい、オッパッピー!」と、独特の動きをする芸人がいるが、
その名前や乙の字を意識した動きからもわかるように、オッパッピーは乙溌秘を由来としていることは疑いようもない事実である。
なお、乙溌秘の使い手として「惡老、莫名、史威(おろう、なみん、しい)」の3人がよく知られているが、
「元気ハツラツ!」をキャッチコピーとしたある栄養ドリンクの名前と彼らが関係しているのかどうかについては詳しくわかっていない。

民明書房刊『ざんねんなけんぽう事典』より






ウィー
記事を更新しないとー
更新しないとー
アクセス数は日に30!

でも

そんなの関係ねぇ!
そんなの関係ねぇ!
そんなの関係ねぇ!



はい、
オッパッピー!

チントンシャンテントン、チントンシャンテントン  ←これ何?



という事で、『ざんねんなけんぽう事典』とかいうどこかで聞いたことのあるような書籍が発刊されてたんで、そこから一つ紹介。
オッパッピーの由来は拳法だったんですね!

でもこの乙溌秘、どう見ても「鳥人拳秘術 鶴嘴千本(かくしせんぼん)」のことなんじゃ…

(画像はこちらからお借りしました)
投げても投げてもどこかから出てくる針。謎。

飛燕は男塾の蔵馬(名前似てるけど飛影じゃない)ですね。
男塾後期になるともっとベルバラ的な漢(名前忘れた…)も出てきますがそれは置いておいて。




閑話休題。



今回は小島よしおさんの持ちネタ、オッパッピー(おっぱっぴー)の民明書房でした。
小島よしおさんはおっぱっぴー小学校というのを初めていますので、良かったらそちらもどうぞ!



わかりやすい……


オッパッピーの意味については、
・「オーシャンパシフィックピース」(太平洋に平和を)の略 ※
・ただの囃子言葉(ラッスンゴレライみたいな)
・卑猥な単語(ここには書きませんが)
など噂があります。オーシャン〜が一応公式ネタらしい。
※太平洋は「パシフィックオーシャン」であり、厳密には違う


別の話になりますが、ラッスンゴレライを「落寸号令雷」としたのは誰なんでしょうね…
チョットマッテ号とか(どこから見つけてきたのか…)、8/6の原爆をもう一度とか、広島原爆の子像と同じポーズとか……
8.6秒バズーカについては、民明書房的嘘起源ネタがうまくハマりすぎて、悪い方向になってしまった事例だと思います。
今も昔も、デマに騙されないことが大切。嘘、大袈裟、紛らわしい。
落寸号令雷の新聞も、曙蓬莱新聞社とかにしておけば騙される人もいなかっただろうに…



さてさて、次はどんなネタが完成するか…?乞うご期待!

あと藤井七段、いや藤井棋聖、若くして初タイトルおめでとうございます!(ラスト唐突にブッ込まれる時々ネタ)